Three New Species of Fish Found in Northwestern Hawaiian Islands
■ハワイのサンゴ礁が大量死してしまっていることも発覚
2016年6月15日(水)に報告されたアメリカ海洋大気庁の発表によると、北西ハワイ諸島沖にて、新種の魚3種が発見されたことが分かりました。03
さらに、海底約300フィート(約90メートル)で、深海魚ハワイアン・ピッグ・フィッシュ(オス)を初めて研究サンプルとして捕獲することにも成功しました。
Researchers discover 3 new species of fish off Hawaii #LiveOnK2 https://t.co/Iv1E0x5IDr pic.twitter.com/cP479WzRGr
— KATU News (@KATUNews) June 17, 2016
しかし、地球温暖化などが原因で、この地域のサンゴ礁が白化し、大量死してしまっていることも同調査で分かりました。昨年度の調査では、リシアンスキー島(ハワイ諸島の北西の小島)付近の90%ものサンゴ礁が既に死滅していたことが発表されています。
■関連記事/【環境】ビーチ清掃「ワイキキ・サマー・クリーンナップ・フェスティバル」
■関連記事/【環境】アウトリガー・リゾーツがサンゴ礁の保護活動をスタート!
■関連記事/【話題】ハワイでも活躍中の「海さくら」がゴミ拾い連携サイト設立
魚たちの住処であり、私たちの暮らしを支えてくれているサンゴ礁を私たちが守らなければなりません。海にゴミを捨てないようにしたり、温暖化対策などを日常生活から意識していきたいですね。
(Daily Mail.comより)
コメントを残す