Sun Yat-sen’s 150th birthday to be celebrated in November
■ワイキキで11月12日に記念イベント開催
孫文が学んだというプナホウスクールの校舎オールドスクールホール
学生時代にホノルル市内の学校に留学するなど、ハワイとも縁の深い中国革命の父、孫文。生誕150周年を迎える11月12日(土)には、ワイキキのヒルトン・ハワイアン・ビレッジで記念イベントが開催されます。
場所:ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ、タパボールルームI
日時:11月12日(土) 午後3時30分から午後5時30分
当日は特別試写会「Sun Yat-sen and Overseas Chinese」の後、講演、演奏会などが行なわれる予定。会場では写真展も開催。また生誕150周年を記念して、チャイナタウンやワイキキなどでも写真展や演奏会が計画されていますが、現段階では詳細は明らかになっていません。
孫文は1866年11月12日に清国広東省香山県翠亨村(現中山市)の農家に生まれ、13才のときに当時ホノルルとマウイでビジネスを営んでいた兄の孫眉を頼って、ホノルルを訪れます。ホノルルではイオラニスクールに入学、その後はオアフカレッジ(現プナホウスクール)に転校し、ハワイで西洋式教育を計4年間受け、西洋思想に目覚めたといわれています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
コメントを残す