Kalihi mom-and-pop restaurant delivers Thanksgiving meals to homeless
■家族経営の小さなレストランの善意が話題に
昨日は感謝祭(サンクスギビング)でした。アメリカではこの日、家族が揃って、ターキー(七面鳥)の丸焼きやパンプキンパイなどの伝統料理を楽しむのが習わしとなっていますが、家族と料理を食べる機会が持てない人々のために行った、あるレストランの善意が話題となっています。
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カリヒで「マツモト・オカズヤ&レストラン」を営む、トッド・マツモトさんは昨日、家族と一緒に近隣を廻り、ホームレスの人々や助けが必要な人々に、何十食ものターキー・ランチプレートを差し入れました。毎年、ハワイでは何カ所で、大々的に感謝祭の食事が配られますが、そこまで出かける元気のない人々もいると、マツモトさんは話します。「家族で毎年、この差し入れを行っています。皆が皆、他の人のように幸せなわけではないから、少しだけでもアロハの気持ちを分かち合いたくて。我が家の伝統ですね」とマツモトさん。この善行は、マツモト家の子どもたちにとっても、良い経験になっていると話しています。
(KHON2より)
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