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就任式参加のハワイ議員、新トランプ合衆国大統領の演説に対するコメントは?

投稿者: Eriko 更新日:2017年01月21日

What do Hawaii’s Congressional delegation think of the inauguration speech?

■憂慮すべき対立的な演説

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1月20日(金)ワシントンDCで開催された第45回アメリカ大統領就任式に、ハワイの議員代表の半数である2人の議員、上院議員のメイジー・ヒロノ氏とブライアン・シャッツ氏が参加しました。両氏とも伝統と平和的な引継ぎを重視しての参加でしたが、新大統領からは期待していた言葉は聞くことが出来なかった、とコメントしています。

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シャッツ氏は、「憂慮すべき対立的な演説であった」、「彼が述べるアメリカは私が考えたこともないもの。彼はアメリカ合衆国に今起きていることを『修羅場』だと表現した」と述べています。その後「さあ仕事に戻らなくては。皆のサポートがたくさん必要だ!」とツイートしました。

ヒロノ氏はトランプ大統領の演説を残念だ、と述べています。「トランプ氏が一緒に合衆国をよくしよう、という部分を特に興味深く聞きましたが、彼の演説からは強いコミットメントは聞かれなかった」「彼が選んだ閣僚たちは億万長者ばかりで、パブリックサービスの形跡がなく中流階級の市民を支持するような人たちではない」と語っています。

下院議員のトゥルシー・ガバード氏は仕事のため欠席、コリーン・ハナブサ氏は病欠でした。ハナブサ氏はテレビで就任式を観て、演説は選挙運動の延長としか思えない、と評しましたが、「激戦の選挙後に両党(共和党と民主党)がちゃんと大統領就任式に出席したことには勇気づけられた」と述べています。

(Hawaii News Nowより)

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