ハワイのホテル、グルメ、ショッピング、オプショナルツアーなどの旅行情報 ホノルルから「ハワイ観光に役立つ最新情報」を毎日更新

Eriko

ハワイ出身元横綱の武蔵丸光洋が腎臓移植で入院

投稿者: Eriko 更新日:2017年04月20日

Hawaii Born Former Sumotori Musashimaru Hospitalized due to Kidney Transplant

■妻のまさみさんが腎臓を提供

 

昨日ハワイ出身の元横綱の曙太郎さん(47)が緊急入院した記事をお伝えしましたが、ハワイの新聞ホノルルスターアドバタイザー紙が、ハワイ出身のもう1人の横綱、武蔵丸光洋さんが東京の病院に入院していることを報じました。

■関連記事/ハワイ出身元横綱、曙入院の報道に地元からエール

武蔵丸光洋さん(米国名:フィアマル・ペニタニ:45才)は、腎臓移植のため東京の病院に入院しているとのことです。ホノルルスターアドバタイザー紙によると、武蔵丸さんは、奈良でゴルフをプレイ中に体調を崩し病院へ行ったところ腎臓の病気と診断され、医者から腎臓移植が必要だといわれました。その時の状況を、「僕の妻が即座に自分の腎臓を提供するといってくれました」と武蔵丸さんは語ります。

まさみ夫人(43)は元フラ講師で武蔵丸さんとは約10年前に結婚し2人の間には2才になるジョーイ君がいます。武蔵丸さんは「気分は良くなっている。早く家へ帰りたい」と話しているそうです。

武蔵丸さんは元オアフ島西部ワイアナエ高校のフットボール選手で1999年に第67回横綱になりました。天皇杯でも12回優勝しています。引退後は、コーチをして3年前に武蔵川部屋を開いています。武蔵丸さんの1日も早い回復をお祈りします。

(ホノルルスターアドバタイザーより)

この記事が属するカテゴリー: カルチャー, ニュース, フラ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*

さらにおススメ