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ホノルル市議会、”道路横断中ながらスマホ禁止”令を可決

投稿者: Eriko 更新日:2017年07月14日

City Council approves ‘distracted walking’ bill

■学生の交通安全を考慮して

 

7月12日(水)、ホノルル市議会の最終決議で、歩行者が横断歩道を渡る際に携帯などの電子モバイル機器を見ることを禁止する法案が可決されました。

この法案(ビル6)は、「ディストラクトウォーキング(Distracted Walking) 」と名付られ、道路やハイウェイを渡る際に歩行者が携帯で話すのは良いが、テキストをしたり電子モバイルを見ることを禁ずるものです。

機器には、ラップトップやビデオゲームなども含まれます。デジタルビデオは最終段階で除かれましたが、携帯電話のカメラについては明白にされていません。

この法案の主なターゲットはハワイの学生だと言われています。もともとオアフ島パールシティやワイパフハイスクールの生徒が登下校の際にモバイル機器を使用することで起きる交通渋滞や事故の危険性を懸念したことから始まりました。

罰金は、1回目が$15〜35、2回目(一年以内)は$35〜70、さらに12ヶ月以内に同じ違反で捕まると$99以内の罰金とされています。

コールドウェル・ホノルル市長がこの法案に署名をすると90日後に法制化されます。ホノルル警察もこの法案を指示しており、法制化される前にオアフの学校など公共の場で交通キャンペーンを実施する意向です。

(ホノルルスターアドバタイザーより) 

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