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オアフ島から全てのレジ袋が消える!? ホノルル市長が改定案に署名

投稿者: Eriko 更新日:2017年07月25日

Honolulu mayor to sign latest 'plastic bag ban' into law

■2016年から一枚につき15セント

7月25日(月)、カーク・コールドウェル・ホノルル市長が現在オアフ島で施行されているレジ袋法の改定案に署名します。

現在ハワイのお店ではリサイクル不可能なプラスチック製バッグを顧客に提供することは禁止されています。2016年7月1日に施行されたレジ袋法では、ハワイ全域のスーパーマーケットや小売店などで、プラスティック製レジ袋が禁止。その代わりにリサイクル可能な紙袋が使用され、買い物客がエコバッグを持参でない場合は10セントを払いレジ袋を購入するというものです。

新法令では、2018年7月1日より、お店のレジ袋とペーパーバッグ(紙製)が1枚につき15セントチャージされます。さらに、2020年までにはオアフ島で、現在お店で提供されている2.25ミリの厚手のプラスチック袋や生分解性プラスチックも含む、全てのレジ袋が廃止となります。

例外は、ドライクリーニング、(野菜や果物などの)農産物、肉や魚などの生鮮食品、ベーカリー、生花など植物、新聞など。詳細はこちらから確認できます。

署名は本日1時30分にアラモアナ地区で行われる予定です。

オアフ島のエコ活動団体サステイナブルコーストラインは昨年1年間で約2,000枚ものレジ袋をハワイの海岸沿いで拾っており、ハワイの美しい海や生物を守るための重要性を語っています。一方、市民からは全て廃止するというのはいきすぎではないかという声も聞かれています。現在は忘れた場合は買えるレジ袋、ハワイ在住者だけでなく旅行者の皆さんもエコバッグの持参が必須となる日がそう遠くありませんね。

(KITVニュースより) 

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