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大阪の聖家族の家から子どもたちがハワイを訪問!

投稿者: Akiko 更新日:2016年08月05日

Holy Family Home Children Visit Hawaii

■戦後から今でも続く大阪とハワイの草の根交流

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7月29日(金)、戦後から続く大阪の児童養護施設「聖家族の家」とハワイの非営利団体「ピースブリッジ」による草の根交流の一環として、今年も大阪から4人の子どもたちがハワイへやってきました。この交流は戦後の大阪で、困窮しきった状態のなか、戦災孤児たちの保護施設を運営していた聖家族の家のシスターたちと、「狼犬部隊」のニックネームを持つ米国陸軍第27歩兵連隊の兵隊さんたちが出会ったことに端を発します。

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シスターたちが子どもたちの食事を手に入れるため、自分たちの所持品と食物の物々交換に訪れたところ、そこで狼犬部隊に所属する米兵と出会い、そこから両者の間に交流が芽生えたのです。1949年のクリスマス、狼犬部隊のヒュー・オライリー軍曹は、十数名の狼犬部隊の兵士たちとともに、聖家族の家の子どもたちとクリスマスパーティーを行いました。そこで、子どもたちの悲惨な状況を目にしたオライリー氏は、仲間の兵士に呼びかけ、パンやチョコレート、毛布や石炭などを持って訪れると共に、「給料の一部を子どもたちのために」という、募金活動を始めました。翌年始まった朝鮮戦争に従軍したときも、狼犬部隊の人々は塹壕内でヘルメットを回し、募金を集めて聖家族の家に送ったそうです。この交流は人々の知ることとなり、1955年には「やさしい狼犬部隊」のタイトルで米国で映画化もされています。

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オライリー氏と狼犬部隊は、朝鮮戦争後はハワイに移動。今度は施設の子どもたちをハワイに招待するという活動を始めました。毎年、寄付金に加え、聖家族の家の子どもたち3~4名を夏休みにハワイに招待し、狼犬部隊の有志家族の家にホームステイさせると共に、毎年クリスマスには狼犬部隊の代表が訪日して聖家族の家にクリスマスプレゼントを渡す活動を行っているのです。オライリー氏の死後は、狼犬部隊、オライリー氏夫人のユウコさんと2人の息子、そしてハワイの非営利団体ピースブリッジが中心となって、この活動を続けています。

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ユウコ・オライリー夫人

今年やってきた4人の子どもたちは、ホームステイをしながらワイキキ水族館やアウトリガー・カヌークラブ、ホノルル美術館を訪ねたり、メネフネマックでのチョコレート作りやコアロハウクレレでのウクレレ体験、ワイキキでのピクニックなどを楽しみます。

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これからも、この草の根交流がずっと続きますように。ピースブリッジのウェブサイト(英語)はこちらをご覧ください。

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