Hawaii visit a pilgrimage for families of WWII soldiers
日米開戦の地で米兵犠牲者を慰霊
第二次世界大戦で戦死した日本兵の遺族らが先週、日米開戦の地であるホノルルを訪問し、米兵犠牲者を慰霊しました。
日本遺族会の発表によりますと、今回ホノルルを訪れたのは戦死した日本兵の子どもや孫、親族ら関係者36人で、9月21日には真珠湾にあるアリゾナ記念館で献花を行い、その後は太平洋航空博物館や戦艦ミズーリ記念館などを見学しました。また翌22日には国立太平洋記念墓地(パンチボウル)を訪れ、世界平和の象徴である千羽鶴を供えました 。
遺族一行はホノルル訪問後には、首都ワシントンに向かい、アーリントン国立墓地や硫黄島記念碑などを訪れる予定となっています。
日本遺族会は終戦後の1947年に戦没者の遺族支援を目的に発足された組織で、今年で創立70周年を迎えています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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