Structure once intended for tsunami survivors help homeless Hawaii families
東日本大震災被災者の仮設住宅をハワイで再利用
東日本大震災の被災者が使用していたプレハブ仮設住宅が、急増するハワイのホームレス救済のために再利用されることになりました。
この週末にはホームレス住宅支援施設計画が進められているサンドアイランドに多くのボランティアが集結、先週オアフ島に到着した仮設住宅30棟の組立工事に汗を流しました。
年々急増するハワイのホームレス救済策として、ハワイ州ではホノルル空港東側に位置するサンドアイランド地区の13エーカーの敷地内に、ホームレス支援施設「カハウイキ・ビレッジ」の建設を進めており、完成すれば200棟の仮設住宅に800人が収容できるということです。今年末までには第一陣の入居を開始したいと関係者は話しています。
来週には軍関係のボランティアも組立作業に参加する予定となっており、さらに多くの住宅が完成するものとみられています。
(Hawaii News Nowより)
コメントを残す