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ホームレス支援住宅、来年1月から入居開始へ

投稿者: Eriko 更新日:2017年11月18日

A plantation-style village for homeless families begins to take shape

「カハウイキ・ビレッジ」に大きな期待

 

深刻化するハワイのホームレス問題の救済策として、大きな期待が寄せられているアフォーダブル住宅建設計画「カハウイキ・ビレッジ」は、来年1月中に入居が開始されることが、このほど明らかになりました。

カハウイキ・ビレッジは、ホノルル空港近くのサンドアイランドで進められている長期居住向けアフォーダブル住宅で、今年7月に着工されました。現時点では18戸の2寝室ユニット、12戸の1寝室ユニットが完成間近ということで、1月12日までに第一陣、30世帯の入居がスタートする予定となっています。入居には、避難施設に現在滞在し、職があり、家賃725ドル(約8万2千円)から900ドル(約10万2千円)を支払えることが条件となっています。カハウイキ・ビレッジが完成すれば800人の収容が可能ということです。

プランテーションスタイルのカハウイキ・ビレッジは、第一期の住宅建設に1200万ドル(約13億5千万円)が費やされ、うち400万ドル(約4億5千万円)を市が負担し、残りは民間企業からの助成で賄われています。関係者によりますと第2期の工事では123戸が建設される予定ですが、着工、完成などの日程は今後の資金調達次第ということです。

■関連記事/オアフ在住女性がホームレスの子どもたちを支援

(Hawaii News Nowより)

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