Thousands to mark 125th anniversary of Hawaiian government overthrow
イオラニ宮殿で「オニパア・カコウ」を盛大に開催
クーデターによるハワイ王朝の転覆から125年目となる1月17日(水)、ホノルル・ダウンタウンのイオラニ宮殿で先住ハワイアンによる記念行事「オニパア・カコウ」が盛大に開催されます。
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米本土への併合をハワイ王朝に求めていた実業家らを中心とする有力者らが、海兵隊の支援を得て1893年1月17日、イオラニ宮殿を包囲、リリウオカラニ女王が降伏し、王権を放棄しました。
17日の行事では、王朝転覆でハワイ王国の国旗が降ろされた午前10時45分と同時刻に、ハワイ王国の国旗が掲揚されます。宮殿敷地内ではスピーチやエンターテイメントなど、さまざまなイベントが終日行なわれるほか、午後6時には王朝転覆の歴史をたどる「エ・オラ・ナ・メレ・ラフイ」が、カメハメハ大王像後方の州最高裁判所で営まれます。
王朝転覆100周年の1993年に開かれた記念イベントでは、開催が日曜日だったこともあり、アロハタワーからイオラニ宮殿までの行進に約1万人が参加しました。
イベントに関する詳細はこちらの英語サイト(https://www.onipaakakou.org)までどうぞ。
(Honolulu Star-Advertiser/Hawaii News Nowより)
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