Biki users beware: Failure to properly dock a rented bike can result in a $1,200 assessment
返却の仕方誤ると自転車代金全額請求へ
昨年6月からホノルル市内で導入された自転車シェアプログラム「Biki(ビキ)は、手軽な交通手段として観光客をはじめ、地元住民にも多く利用されていますが、ホノルルスターアドバタイザー紙の報道によりますと、返却時に自転車をしっかり装置に戻さないと、「紛失・盗難」扱いとなり、自転車の代金1,200ドル(約13万円)を請求されるケースが発生しているということです。ご注意ください。
Bikiのサービスが開始されてから、自転車を返却していないとの理由で107人が1,200ドル請求の対象となっていますが、そのほとんどが装置に自転車をしっかりロックしなかったために返却扱いとならなかったものとみられています。報道では107人のうち10人程度がすでに請求に応じているということです。中には自転車が確認されたとして請求が取り下げられたり、利用者と連絡が取れないというケースもありますが、大半は請求を不当としてクレジットカード会社との間で交渉が続けられていると伝えられています。
自転車を返却する際は、装置に前輪をしっかり差し込み、返却完了の緑色のライトの点灯を必ず確認して下さい。またBikiでは返却ミスを防ぐため、返却完了の際にテキストメッセージを送信するサービスを始めています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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