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ハワイ歩き方事務局
人気連載「デジカメ講座」

第04回 初級編 – 2 動くものを撮ってみよう

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2008年06月17日

青い海、眩しい陽射し。鮮やかなハワイの風景の印象は、初めて訪れた人はもちろん、リピーターの人たちにとってもしっかりと心に焼き付けられているものですよね。でも、ハワイで撮った写真を見てみると、「何かちょっと違うんだよね、あの時の記憶と…」という人は意外に多かったりします。フィルムカメラと違って、デジカメなら気軽で簡単にナイスショットが撮れそうだけど、でもなかなか思い通りにならないのが現実。それが楽園ハワイだったとしても。このハワイの歩き方「デジカメ講座」では、「ハワイでの撮影」という点にポイントを絞ったアドバイスで楽しいハワイ旅行の思い出作りをお手伝いしたいと思います。

初級編2 動くものを撮ってみよう


カラフルなバスやボディボードに興じるチビッコたちなどハワイにはステキな被写体がいっぱい

■撮りたいものは動いていることが多い…
デジカメを手にとっていろいろ家の中でシャッターを押してみたときに、動いているもの、たとえば人(家族)やペットを撮ったことがありますよね? ちゃんと撮れていましたか? ポーズをとってもらったカットよりもいまいちの出来だったものが多いのではないでしょうか。動いているものを撮影するのは前回の記念写真に比べるとなんとなく難しい感じがします。でも撮り方をちょっと工夫すると動くものでもデジカメで意外と上手に写せるようになるのです。

毎月、いや毎週のように最新機能を搭載した新型機種が発売されているデジカメでも動く被写体にピントを自由自在に合わせられるものは今のところありません。プロが使うような一眼レフでもとっさにシャッターを切ったのではなんとなくピントが甘かったりブレている写真になってしまいます。カラフルなペイントのバスや、楽しそうにボディボードに興じるロコの子供たちなどワイキキにはハワイらしい雰囲気たっぷりのシーンがあちこちにあるけれど、意外と動いているものが多いのです。

■シャッターチャンスを捉えるには…


「今だ!」と思ってシャッターボタンを押しても時すでに遅く…

こんなハズじゃなかったのに… って時は…

半押しテクを上手く使ってチャンスを逃さず

では実際にデジカメで動いているものを撮ったときに一番多い失敗とは一体何でしょうか? それは、シャッターチャンスにシャッターが切れていなかったということではないでしょうか? シャッターラグ、つまり「今だ」と思ってシャッターボタンを押したのに実際にはその瞬間にシャッターが切れないことでシャッターチャンスを逃してしまい、イメージどおりの写真が撮れないのです。

デジカメはシャッターを押すとまずピントを合わせて、それからシャッターが切れる仕組みになっています。つまり時間のかかる(ほんのわずかだけれど)プロセスが2回あるわけです。そして、動いているものにはピントが合わせにくいのです。前回の観光スポットでの記念写真を思い出してください。まず人物にピントを合わせて(半押しにして)から構図を変えてバックの像や建物を入れてシャッターを切りましたよね。動くものの撮影にこれを応用してみましょう。時間のかかるピント合わせを予め終わらせておいて、シャッターチャンスを待つという訳です。ではどこでピントを合わせるのか? ボディボードでもクルマでも動いているものが進む方向はほとんど決まっています。まずこのくらいまで近づいてきたらいい構図になるな、と思うあたりにピントを合わせます。シャッターボタンを半押しにしてピントを固定したまままだ遠くにいる被写体の方にカメラを向け、近づいてくる被写体を追いかけます。そして被写体が最初にピントを合わせたポイントに来る少し手前でシャッターを押します。シャッターラグの分だけ早めにシャッターを切るのです。シャッターを押したときのタイムラグは1秒にも満たない短い時間だけれど、シャッターチャンスの1秒違いは果てしなく大きなことがあるので、そこは人間がカバーすることで決定的瞬間をものにすると言う訳です。決定的瞬間というのはやや大袈裟かもしれませんが、半押しで待機していてシャッターチャンスにすばやくシャッターを切れるようにしておくと、人物の表情、特に子どもの写真を撮るときに大きなアドバンテージになりますよ。最初はうまくいかなくても何度か撮ればコツがつかめるはずです。シャッターが連続して切れる連写モードやスポーツモードが選べるデジカメの場合にはそうしたモードも使ってみましょう。ただし選ぶモードによってはシャッター半押しでピントの固定ができなかったりバッテリーを予想外に使ってしまうこともあるので注意が必要です。



アクティブショット1 ■
逆光を上手に利用して雰囲気のある1枚に

アクティブショット2
ジャンプの瞬間も半押しで狙いをすまして

アクティブショット3
半押しで待機してベストな構図で全押しに

アクティブショット4
アングルを変えて何枚か撮ってみるのもマル


沿道でいきなりフラッシュをたいて驚かさないように注意しましょう

■被写体への配慮も忘れずに
こうした写真を撮るときに気をつけなければいけないのは、内蔵ストロボをオフにすることです。デジカメに付いているストロボはそんなに強力なものではないけれど、クルマを運転している人にとってはいきなりストロボが光ったら驚いてしまいます。オートモードではなくストロボ非発光モードを選んで撮影しましょう。またストロボを使うと充電のために次のショットまでの間隔があいてしまいますから、このことも頭に入れておいてください。

動いているものでも撮影の基本は記念写真とほとんど同じです。実際にやってみると意外と簡単なことに気が付くはずです。でも夢中になって周囲の人たちの迷惑になったり怪我をしたりしないように十分気をつけてくださいね。


デジカメ・ワンポイント・アドバイス
ショーを撮るときのワンポイント
ホテルやショッピングセンターで行われている無料のショーからポリネシアン文化センターやシーライフパークの本格的なショーまでハワイ滞在中はさまざまなショーを見る機会がありますが、そこで写真を撮りたくなった時のアドバイスです。まず写真撮影はダメです、というアナウンスがあったら潔く写真はあきらめましょう。これは最低限のマナーです。撮影がOKでも基本的にストロボはNGです。必ずストロボをオフにしましょう。屋内や夜のショーは暗い場合が多いのでストロボを使わないと撮れないような気がしますが、仮にストロボを発光させても舞台までは十分な光が届きません。デジカメに付いているストロボではせいぜい5メートル程度までしか光は届きません。それにストロボを使うと1カット撮ったあとストロボの充電が終わるまで次のシャッターが切れません。ISO感度を変えられるデジカメの場合は感度を上げます。これでも無理なら、ショーを観ることに集中しましょう。写真を撮ることを考えないほうがショーそのものを楽しめることはいうまでもありません。

たいていのショーでは最初と最後に舞台いっぱいに出演者が出てくるパターンが多いのでそこを狙います。たとえばシーライフパークのイルカのショーなどは全体が写るようなワイドな構図でシャッターを半押しにしておき、イルカがジャンプした瞬間にシャッターを切ると空中の高い位置にイルカが止まっているような写真を撮れる確率が高くなります。どこからでてくるかわからないイルカをズームで追いかけるのはプロでも難しい仕事なのです。

この記事が属するカテゴリー: デジカメ講座, 特集
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