第15回ホノルル・シティ・ライツ点灯式

<1999 Honolulu City Lights at Honolulu Hale>
12月4日土曜日(オアフ島)


12月の声を聞くとハワイもいよいよクリスマス本番。郵便箱にはクリスマスカードが舞い込み始め、街角で知り合いに出会うと「メリー・クリスマス!」なんて挨拶を交したりしています。そして、ダウンタウンにあるホノルル・ハレ(市庁舎)や街並に美しいイルミネーションが灯るホノルル・シティ・ライツの点灯式とエレクトリック・ライト・パレードには今年も約10万人の市民や観光客が詰めかけました。

クリスマス・シーズンを祝うイルミネーションをホノルル市が始めたのは1985年。その美しさを歌ったKeola Bearmerの87年のヒット曲「Honolulu City Lights」がそのままこの催しの正式名称になったのです。今年、光りの回廊となっているのはダウンタウンのビショップ通りからホノルル美術館前のヴィクトリア通りをベレタニアとキングで結ぶ区間。民間企業や一般市民からの寄付とホノルル市の職員によるボランティアで例年通りの美しいイルミネーションが輝いています。

オープニングナイトの12月4日は夕方の5時からホノルル・ハレの向かい側にあるカワイアハオ教会でハリス市長らが参列してクリスマス・サービスが行われた後、6時から市庁舎のステージでクリスマスツリーの点灯式が始まりました。15年目の今年のテーマは「Wish Upon A Star」( 星に願いを)。起源以来、人類を導き続けてきた星に感謝し、これからも私たちの夢と希望を叶えてくれることへの祈りが込められているのです。市長の挨拶、司祭のブレッシングに続いてKeola Beamerが登場し「Honolulu City Lights」を静かに穏やかに歌いました。そしていよいよツリーに点灯。高さ約15メートルの巨大なクリスマスツリーと市庁舎が美しく浮かび上がると集まった観客から一斉に拍手が沸き起こりました。この時間に合わせてベレタニア通りを出発していたエレクトリック・ライト・パレードがホノルル・ハレの前に到着。普段は市民生活を地道に支えてくれている水道局、電気会社、警察、消防などの車両がめいっぱい派手な電飾でおめかしして登場。高校のマーチングバンドもパレードに華を添えました。

ホノルル・シティ・ライツは1月2日(日)まで行われています。もし年末ハワイを訪れる予定があるなら是非夕暮れのダウンタウンへ行って見てください。この時期は人出が多いので、夜のダウンタウンも比較的安全です。ただし裏道や人通りの少ないところには行かないようにくれぐれもご注意を。