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| ホノルル・インターナショナル・ベッドレース | |||
<The Honolulu International Bedrace>
4月29日 土曜日(オアフ島)
皆さん、こんにちは! しばしご無沙汰してたイベント突撃隊ですが、今回もまたまた、3月にレポートしたアヒルちゃんレースも真っ青(!?)な、超ユニークで奇想天外なレースの模様をお届けします。
「インターナショナル・ベッドレース」って、なんともスケールの大きな名前でしょ? でもなんのレースだかわかりますか。ベッドレースのベッドとは文字通り、ぐっすり眠るためのあのベッドのこと。つまり、簡単に言ってしまえば、選手がローラー付きのベッドを押して走る競技なんです。
ひとりではとても押せないのでレースは団体制で争われます。チームは5人1組、うち1名がクイーンとしてベッドに乗り、残りの4人がベッドを押して走るというルール。「クイーンを乗せたベッドをみんなで押して走るレース」と聞いていたので、お姫様みたいに仮装した女性を、同じく趣向を凝らした仮装の男性が押すという、けっこうおふざけ優先の楽しいレースを想像して見にいったのですが、これがまったく違っていたのです。

レース会場はカピオラニ公園に隣接したカラカウア通り。道路上に約400メートルの特設レースコースが作られ、ゴール近くには観客席まで設けられていました。周辺にはフードスタンドやクラフトのスタンドが並び、子供たちのための遊び場も作られ、まるでカーニバル広場のような賑わいです。
お天気も最高に素晴しく、ハワイらしい抜けるような青空が広がるなか、たくさんの人々がレース見物がてらウイークエンドをカピオラニ公園で過ごそうと繰り出してきたようです。目の前に広がるワイキキビーチは本当にビューティフル。カピオラニ公園やワイキキビーチはロコにとっても憩いの場所。週末はビーチや広々とした公園でファミリー揃って遊ぶのがローカルスタイルなんです。
肝心のレースですが、これが最初にも触れたようにけっこうマジ。参加者のカテゴリーはいろいろありますが、メンズオープンのカテゴリーにはアメリカ軍関係者が多数エントリーしていて、優勝候補筆頭の陸軍チームなどはかなり気合いが入ってましたね。まるでプロスポーツの選手並みのマッチョマン (古い!) ばかり。2チーム同時に走るのですがスタート前から両チーム火花が飛び散るって感じ。
号砲1発、全速力で飛び出して行く各チーム。ベッドに乗ったクイーンも、振り落とされないように必死でフレームにしがみつくほどのスピードです。4人の選手のスピードが合わずに、転がってしまう選手や、ひきずられながら走る選手などもいて、それはそれで見ているほうは面白かったりするけど走ってる方は必死。コースの途中にはドリブルしながらのスラロームといったアトラクションもあり、とにかくチームワークが勝負の決め手です。ゴールに辿り付いた選手は皆ヘロヘロになってたみたい。

この手のイベントにはどこかのFM局がスポンサーになるのがお約束なんだけど、この日もDJが興奮しまくりの賑やかな実況でレースを盛り上げていました。その局からも1チーム参加。そこだけはベットに乗るクイーンにちゃっかりミス・ハワイを連れてきて、必死の形相で走る隣のチームを尻目に観客に愛想をふりまきながらコース上を悠然とパレード。それ以外は体育会系の硬派なスポーツイベントだったのです。
なんとなく参加してみたくなった方、来年まで1年間、みっちりトレーニングに励むことをおススメします。
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