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カポレイ・コモンズ、買い物好きならココに行くべき11の理由

投稿者: Eriko 更新日:2018年04月10日

West Oahu's must-visit shopping center

ハワイに来たらショッピングも大事なアクティビティ(?)のひとつですよね。ワイキキも良いけど新しい場所を開拓したい方、掘り出しものを狙っている方、お待たせしました! Myハワイ編集部は先日、西オアフではすでにローカルの集いの場所、でも旅行者にはまだ知る人ぞ知る的なショッピングセンター「カポレイ・コモンズ」を取材してきました。これを読んだら目からウロコな情報がたくさんですよ〜。

カポレイ・コモンズ

 

1. 米本土のモールのような雰囲気が魅力!

オアフ島では他にはない、メインランド(米本土)のショッピングセンターのようなゆったりとした雰囲気が特徴です。2009年にオアフ西部のカポレイにオープンしたカポレイ・コモンズは、50エーカーの広々とした敷地内に15店のレストランを含む30店舗以上が入店しています。

ターゲットの第2号店やオアフ初のハイテク豪華版シアターがオープンしたことでも話題になり、ショッピングやダイニングの穴場的なスポットとして地元の人々の集いの場となっています。週末はローカルの買い物客で混雑しますが比較的人の少ないウィークデーは狙い目です。

場所は、コオリナ・リゾートから約10マイル(約16km)ほどでレンタカーでは約10分でいける距離、ワイケレ・プレミアム・アウトレットからは約20マイル(32km)のところにあります。コオリナリゾート内のホテルからはシャトルバスも出ているそうですよ。

2.アクセスが便利

西オアフは遠いと思っている方も多いかもしれませんが、実際行ってみるとそんなことはありません。アラモアナからエクスプレスのバスに乗っても約1時間、レンタカーなら30分程度で到着します。フリーウェイから降りてすぐのアクセスの良い場所にあるので、ぜひチャレンジしてみましょう!

◇関連記事/【最新版!】オアフ島の足「ザ・バス」を乗りこなそう!

カポレイ・コモンズまでの行き方(レンタカーの場合)

●ダウンタウン/ワイキキ方面より
H1高速道路西行きでパールシティー方面に向かい、その後ワイアナエ方面に向けて直進します。一番出口「Campbell Industrial Park(キャンベルインダストリアルパーク)」を出て右折し、カポレイパークウェイへ。

●西側/コオリナ方面より
ファーリントン・ハイウェイ(H1-93)を直進し、1A番出口「Campbell Industrial Park(キャンベルインダストリアルパーク)」を出て、カポレイパークウェイへ。

●ノースショア方面から
カメハメハハイウェイのI-H2 Sランプを経由しホノルル方面へ。H-1 高速道路西行きに乗り、ワイアナエ方面へ。一番出口「Campbell Industrial Park(キャンベルインダストリアルパーク)」を出て右折し、カポレイパークウェイへ。

●アラモアナセンターからカポレイコモンズまで(バスで行く場合)

アラモアナセンターのバスセンターからカポレイ行きのエクスプレスCに乗車してカポレイトランジットセンターで下車。カポレイトランジットセンターで416番のバスに乗り換えるとカポレイ・コモンズ前に到着します。徒歩でも20分で行けます。カポレイは昼間は歩きやすいので、綺麗な街並を見学しながらお散歩がてら行くのも良いかもしれません。ザ・バスの利用法は過去記事に詳しく記載しています。

 

それではカポレイ・コモンズの人気の理由をさらに探って行きましょう!

3.掘り出し物が絶対見つかる!

センター内に大人気の「ロス・ドレス・フォー・レス(以下ロス)」と「T.J.マックス」が入店しているので、せっかくなら両方をチェックするのがおすすめです。人が多い週末でも、ホノルルのお店と比べるとまだまだ余裕で買い物できます。

ロス・ドレス・フォー・レス

いわずと知れた家庭用品の人気ディスカウントストア。オアフ島だけでも多数ありますが、実際カポレイ・コモンズ店へ行った旅行者から「ホノルルの店舗よりも品揃えが充実していた」という声をよく耳にします。

確かに普段はローカル客が多いので、日本人サイズや好みのアイテムが残っていて穴場かも…(深い意味はありません)。掘り出し物が絶対見つかるはずなので、ファンは要チェックですよ! 

 

T.J.マックス

こちらも家庭用品のディスカウントストア。販売されている商品はブランド的にもお値段的にも「ロス」より多少グレードアップという感じでしょうか。それでも一般のデパートと比較するとかなり安いです。

T.J.マックスはワードビレッジにもありますが、カポレイ・コモンズ店の素晴らしい点は、モール内に大型店が隣接しているため、移動にいちいち車やバスで移動したりしなくていいこと! 同じ並びにあるので、徒歩1分で行けてしまいます。

この店には生活雑貨やブランド系のバッグや洋服、美容アイテムなどがたくさん並んでいます。下はオフィスやデートにも使えそうなカルバン・クラインのワンピース。定価の50%以下で買えてしまうという見逃せないディール! 前出のロスと同様、カポレイはホノルルに比べて観光客数がまだ少ないため、思いがけず素敵なアイテムが見つかること請け合いです。

カポレイ・コモンズ

アメリカの雰囲気たっぷりのディスカウント生活雑貨も大充実の品揃え! こんな可愛らしいピローをソファに置いたら、部屋の雰囲気が明るくなり、リフレッシュ出来そうです! スーツケースに入らない場合は箱にパッキングして、滞在中に郵便局などから自分宛の小包を送るのも、もちろんアリですよね。

他にもケイト・スペードやマイケル・コース、ラルフローレンなどブランドのバッグも充実していました。

カポレイ・コモンズ

 

4.人気ナンバー1のスーパーがある!

ターゲット

米国ミネソタ州ミネアポリスが拠点の大型量販店のチェーン店。価格の安さが魅力のターゲットは、お洒落なアイテムやオリジナル商品も多く、その人気は今やあの某人気スーパーを超える勢いとなっているそうです!

ターゲット

食料品や生鮮食品コーナーも予想外の充実ぶりで、コオリナのタイムシェア滞在者は食料品を仕入れるのにも便利ですね。カポレイ・コモンズに来たらぜひ立ち寄りたいお店のひとつ。ターゲットの詳細は下記の徹底取材記事から閲覧できます。

◇関連記事/ハワイのターゲットがおすすめな理由【お土産編】 (セルフレジ動画あり)
◇関連記事/ハワイのターゲットがおすすめな理由!【ショッピング裏技編】

 

5.自然食品スーパーの品揃えがすごい!

ダウントゥアース

ハワイ生まれのベジタリアン(菜食主義者)専用のスーパーマーケット。ハワイ大学マノア校に近いホノルルのモイリイリ地区に1号店があります。

アニマルプロダクトを一切使っていないナチュラル&オーガニック系の食料品のほか、雑貨や化粧品なども販売されています。またビーガン(絶対菜食主義)向けの食品なども多数置いてあります。ベジタリアンやビーガンではなくても、美味しく安全な食品が多くあり、西オアフのローカルやコオリナに宿泊する観光客など多くの人々に親しまれています。

オーガニック、自然食品

コンドミニアムにステイする場合は特に、朝食に食べられるトロピカルなフルーツを用意しておきたいもの。ダウントゥアースの野菜・果物売り場は広く、商品のバラエティも豊富。パパイヤはGMO(遺伝子組み換え食品)である場合も多いのですが、ここではGMOでないものしか販売していないので安心です。

ダウントゥアース

買い物の途中でお腹が空いてエネルギー切れに…ということはよくあります。ダウントゥアースにはすぐに食べられるパッケージ入りのデリフードがたくさん置いてあるのでとっても便利! もちろん、すべてベジタリアンあるいはビーガン食品ばかりです。

パッケージに詰められたものだけではなく、好きなものを好きなだけ選べるフードバーも用意されています。サラダバーから調理された温かい食品までズラリと並んでいて、どれにしようか迷ってしまいそうですね。旅行中は野菜不足になりやすいので、ここでたっぷり補給していきましょう。

食品だけではなくハワイみやげにぴったりな生活雑貨も。こちらはハワイらしい香りが人気のソープ。お土産にしたら喜ばれそうですね。

ダウントゥアースのロゴ入りソープもさまざまな種類があります! こちらも珍しいので何個がゲットして、自宅にストックしたり、バラマキみやげにしても良さそう。ナチュラルな製品が好きな人には特に欲しいものがたくさん見つかるお店なのです。

 

6.大型専門店が集中している!

カポレイ・コモンズには大型の専門ストアがあるのも特徴です。下記にご紹介しているピア1インポート、PETCOの他に、オフィスマックス(オフィス用品専門店)やインスピレーション(家具専門店)など、インテリアグッズからオフィスグッズまで趣味や用途に合わせたお店で、アメリカならではのグッズを見つけてみるのも良いかもですね。

 

ピア1インポート

※カポレイ店舗は2019年12月末で閉店します。

米本土に拠点を置くインテリアグッズ専門店。ワードビレッジやパールシティにもお店があります。お店で売られているインテリア雑貨はセンスが良いものばかりで、自分用にもお土産に買っていっても喜ばれそうです。

ピア1インポート

天井が高くて広々とした店舗にはセンスの良い家具やインテリア小物が見やすくディスプレイしてあります。セールも定期的に行われています。

お店のスタッフによると、旅行者に一番人気はやはり海がテーマのインテリアグッズだそうですよ。

サンゴ柄や鮮やかなカラーのクッションはお部屋のアクセントになりそうです。スーツケースに余裕があればぜひ買って帰りたいアイテムのひとつ。

素敵なインテリアグッズ

 

PETCO

ペット関連のアイテムが広い店内いっぱいに売られていて、動物好きにはずっと見ていても飽きないお店です。ペット用のフーズやおやつ、サプリ、小物など種類が豊富で、ペットフーズは健康志向のものもたくさんあります。日本でお留守番しているワンコやネコにお土産を買ってみてはいかがでしょう? 

ペット、ペットグッズ

 

7.アイランドファッションのお店も見逃せない

クッキーズ

筆者がクッキーのお店だと思っていた(笑)「Cookies(クッキーズ)」は、ハワイ在住のオーナー、クッキーさんが経営するセレクトショップです。

店内では、ハワイらしい雰囲気が素敵なリゾートウェアやジュエリー、小物がリーズナブルな価格で販売されています。同じ並びに、サーフショップの「ハワイアン・アイランド・クリエーションズ」もあります。個性的なアイランドファッションはローカルのお店が狙い目ですよ!

クッキーさんのテイストの良さが光る店内。カポレイローカルに大人気の店で、シンプルで可愛いファッションは日本人の好みにも良く合いそうです。個性的でリーズナブルなアイランドファッションをゲットするなら、ローカルのお店が狙い目ですよ!

 

8.最先端のラグジュアリー映画館が体験出来る!

リーガル・カポレイ・コモンズ12

ハワイ初の豪華版映画館「リーガル・カポレイ・コモンズ12」では、最先端のテクノロジー、フル・リクライニングチェア、グルメフードなどが導入され、話題を呼んでいます。

通常の映画館と比べると椅子と椅子との間隔もかなり広くゆったりとしていて、巨大スクリーンで自宅で映画を観ているような心地よい感覚で映画鑑賞が楽しめます。従来の映画館の粋を超えて本当にラグジュアリー。編集部員もお気に入りの場所です。

 

9.グルメレストランがたくさん!

カポレイ・コモンズはショッピングだけではありません! 旅行者にも馴染みの深いデニーズを初め、ローカル、和食、ヘルシー系など、グルメの宝庫でもあります。

同センター内にあるグルメレストランの数々については、紹介記事の後編でご紹介しますので、乞うご期待!

 

10.すぐ側にコストコがある!

徒歩で5分くらいのところに会員制大型スーパーのコストコやホームデポ(ホームセンター)があります。ホノルルのコストコ(イヴィレイ店)のようには買い物客が多くないので、会員の方はぜひ利用してみてくださいね。

◇関連記事/ハワイのコストコで買うべきお土産ベスト5

 

11.近い将来は市電が開通!

ホノルル市郡政府は現在、カポレイ市からホノルルのアラモアナセンターまでを繋ぐレイル(ホノルル高架鉄道)を建設中です。

計画通りにいくと、2020年にはカポレイからアロハスタジアム(真珠湾側)間が開通する予定で、アラモアナセンターまで完成するのはその約5年後だということです。レイルが開通したら、ワイキキからウエストオアフまでがずいぶん近くなりますね。レイルについての詳細はこちらの過去記事をご覧下さい。

◇関連記事/【オアフ島ガイド】ホノルル市電プロジェクト徹底取材!

いかがでしょうか? カポレイ・コモンズ行きたくなりませんか? 

ホノルルでは見つからない掘り出し物を狙っている人、ショッピングを一箇所で済ませたい人には絶対おすすめのショッピングセンターです。次回は同センターのグルメショップをご紹介します。ALOHA〜!

◎カポレイ・コモンズ
Kapolei Commons
住所:4450 Kapolei Pkwy. Kapolei
電話:(808)529-9560
営業時間:店により異なる
休み:無休
ウェブサイト: TheKapoleiCommons.com

 

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