
ハワイの韓流仕掛け人に独占インタビュー! |
ハワイの歩き方編集部(以下編):日本では韓流といえば、とにかく冬ソナ(笑)。これで韓国ドラマの魅力にどっぷりハマッた女性が続出したものですが、ハワイではどうだったんでしょう?
ジェフ:意外と知られてないんですが、実は1999年のドラマ「折鶴(リュ・シウォン主演)」あたりからじわじわきたというのがハワイでの始まりなんですよ。
編:KBFDテレビでは、それ以前からハワイで韓国ドラマを放映していたんですよね?
ジェフ:父の代に、ハワイの日本語テレビ局「KIKUテレビ」の放映時間をお借りして、週1時間の韓国語番組を放送開始したのが約30年前。採算度外視で、とにかくハワイに韓国文化を紹介したいという熱意のみで始まりました。KBFDテレビとしての歴史は約20年ですね。
編:ハワイの日本語テレビ局で、日本からの最新ドラマが放映されるにはかなり時間がかかるんですが、その点KBFDテレビではどうなんですか?
ジェフ:社内で英語字幕を作成していた昔はやはり多少時間がかかったんですが、現在は韓国で既に英語字幕が作成されたものを購入していますので、ずいぶんスピーディになりましたよ。
編:どうりで韓国で話題のドラマが、ハワイでいち早く観られるわけですね。日本よりも放映が断然早いし、韓国と同様の週2回放送だから、ストーリーがどんどん展開する韓ドラの醍醐味を視聴者もテンポよく味わえるのが、何といってもウレシイ(笑)。ところで、2005年のイ・ビョンホン氏のハワイ訪問は画期的な出来事でしたけど、その陰にはジェフさんの涙ぐましい努力があったとか...? 今だから語れる秘話をぜひ披露してほしいな〜(と、急にお願いモードに入る編集部K)。
ジェフ:ハハハ。そうですねぇ。あの時は、ハワイ国際映画祭のプロモーションをかけて、私自らが韓国入りしてイ・ビョンホン氏を招待したんですよ。
編:えーっ?!
ジェフ:はい。それもハワイ国際映画祭の開催があと2週間後に迫った時期に、釜山国際映画祭に参加していたイ・ビョンホン氏をなんとかつかまえて直談判。
編:えーっ(再)?! ご本人に直接ですか(と、今度は急にうらやまモード)?
ジェフ:そう。予算も少ないハワイの映画祭ですから派手なことはできませんが、そこは私が誠心誠意お願いし、ハワイ到着後も空港のお迎えからお見送りまで、お供したんですよ。

あのイ・ビョンホンにヒョン(兄貴)と慕われているジェフ・チャン氏! |
編:わー、すごいですね。ところでっ(膝はすでにジェフ氏に向かい乗り出している編集部員K)、素顔のイ・ビョンホン氏ってどんな方なんでしょう?
ジェフ:うーん、一言でいうと気さくで気取らない方です。押しも押されぬ大スターではありますが、誠実でファンとの交流もとても大切にされてましたよ。大勢の群集に囲まれて危険を感じる状況でない限り、街中で声をかけられた時には立ち話をしたりね。
編:いいな〜、うらやましい! でも確かにワイキキのホテルのロビー、ホノルル国際空港、ショッピングセンター、ジムなどで声をかけたとか、ラッキーな方の後日談を耳にしましたよね。
ジェフ:滞在の終わりには年上の私をヒョン(兄貴)と呼んでくれる仲になりました。今年も釜山でお会いしたんですよ。
編:キャー。ぜひぜひ来年も彼を招待していただけませんか(と、突然公私混同モードに突入する編集部K)?
ジェフ:ははは。現時点でお約束はできませんが、ハワイに招待してほしい韓流スターがいたら今のうちに教えてくださいね。何しろ今年のハ・ジウォンに至っては、映画祭の開催2日前に1泊2日の日程がようやくコンファームできたといった厳しい状況ですので、スターのハワイ招聘は大変なんです。でもやっぱり、次はヨン様... ですかね?
編:はいっ。でもヨン様が無理なら○○とォ〜、○○とォ〜(と、ジェフ氏の迷惑も顧みずスターの名前を連呼し続ける編集部K)。
ジェフ:とりあえず、来年もご期待下さい(笑)。
気さくなジェフ・チャン氏へのインタビューは、こうしてハワイの歩き方編集部大興奮のうちに幕を閉じたのでした。韓国系アメリカ人の若社長の脳裏には、楽園ハワイにもっと草の根レベルで韓国文化を浸透させること、日本やハワイ、韓国のファンが揃って参加できるような韓流スターのファンのミーティングをハワイで開催すること、同時にスターを含むイベント参加者全員にハワイの素晴らしさを十分エンジョイしてもらうこと... など、スケールの大きな企画の青写真が描かれているようでした。ぜひ実現してほしいですよね。このコーナーでは、今後も、今回取り上げた韓流スターの話題だけでなく、韓国式サウナやレストラン、スーパーなど、ハワイに根付いた韓国文化を取り上げて順次ご紹介していく予定です。ハワイでの韓ドラ人気に連動して、これらのショップも現在人気上昇中! ハワイでのバケーションにちょこっと韓流を取り入れて、いつものハワイをもっともっと楽しんでみませんか? |