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ハワイといえば、やっぱりビーチ！青い空の下に広がるエメラルドグリーンの海、白い砂浜、風に揺れるパームツリー。ハワイならではの、美しい眺望が広がるビーチで、家族で過ごしてみてはいかがでしょう。ハワイにビーチは数多くありますが、アクセスや安全面、トイレなどの施設面でも安心できる、ファミリー向けのビーチをここでご紹介します。
ビーチパークにはライフガードがいますが、遊泳には十分な注意を払いましょう。また、ビーチに荷物を置きっぱなしにしない、レンタカーを利用しているならば、車上荒らしに気をつけるなど、防犯面にも留意しましょう。

ビーチの向こうにダイヤモンドヘッド。これぞまさしくハワイのビーチです!

週末限定！軍事施設内にあるベローズビーチはハワイ中・上級者向け

一般のビーチとは違った雰囲気を楽しめるのが、軍事施設内にある、通称アーミービーチです。オアフ島東部のワイマナロ地区にあるベローズ空軍基地内のベローズビーチもそのひとつで、平日は軍関係者以外立ち入り禁止ですが、金曜の午後から日曜日、また祝日は一般に開放されています。一般開放されている日は、軍の敷地内に入るゲートを通るために、身分証明書などは必要ありません。開放日はライフガードも常駐していますので、ケガや病気などのアクシデントにも対応してくれます。
広い砂浜、エメラルドグリーンの海、心地よい木陰も多く、週末は地元のファミリーも多く訪れます。ザ・バスでも行けますが、ビーチパーク入口のバス停からビーチまではかなり歩きますので、おすすめしません。レンタカーを利用しましょう。

写真上：広いビーチにエメラルドグリーンの海。のんびり過ごすには最高のロケーションです。

写真左下：ビーチの中央にはライフガードが常駐しているので安心です。

写真右下：Kalanianaole Hwy.（72号線）を東へ。
ワイマナロの先にゲートがあります。

全米ベストビーチの常連、カイルアビーチ

足を延ばしてでも行きたいのが、オアフ島東部のカイルアビーチ！白く広がる砂浜と、コバルトブルーに輝く海は、オアフ切っての人気を誇り、全米ベストビーチ・ランキングでは毎年上位にランキングされています。一年を通して貿易風が吹き抜けるので、カイトサーフィンやウインドサーフィンなど、マリンスポーツが盛んです。木陰が多く、緑豊かな公園があるので、一日中安心してくつろげるのもうれしいポイント。ビーチの帰りに、カイルアの町を散策するのもおすすめです。
ワイキキからはザ・バスで行くこともできます。

カイルアの町を散策　 »

ザ・バスで行く　 »

写真上：平日は静かですが、週末にはファミリーで繰り出すロコたちでにぎわいます。

写真左下：ビーチ横の広い芝生エリアでは、
ピクニックやBBQを楽しむ人々も。

写真右下：ウインドサーフィンやカヤックが楽しめることで有名です。
付近にレンタルショップもあります。

ローカルファミリー御用達の、アラモアナビーチ

アラモアナセンターの向かいにあるビーチが、アラモアナビーチです。東西に約1kmにわたって広がる遠浅の長いビーチと、広々とした芝生エリア、プレートランチが楽しめる売店や、シャワーにトイレ、テニスコートなどもある、施設充実のビーチパークです。週末には、家族連れのロコたちが、BBQグリルを持参して、ビーチBBQや誕生日パーティを催していることも。また、波が穏やかなので、ボードを使ったSAPヨガのレッスンなども行なわれています。

写真左：週末は多くのロコファミリーが、テント持参でBBQピクニックをしています。

写真右上：SAPヨガはロコガールに人気があります。

写真右下：ビーチを囲むように突き出たマジックアイランドからは、ワイキキの絶景が！

世界的に名高い、ワイキキビーチの穴場は？

ハワイの海といって、真っ先に思い浮かぶのはワイキキビーチです。西はヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチ・リゾート＆スパから、東はダイヤモンドヘッドの手前まで、約3㎞にわたって続くのがワイキキビーチです。一般的にワイキキビーチと総称されていますが、実はクヒオビーチ、グレースビーチ、クイーンズビーチなど、いくつもの小さなビーチが連なっているのです。
小さい子がいるならば、パシフィック・ビーチ・ホテルからパークショア・ワイキキ前あたりのクヒオビーチがおすすめです。防波堤に囲まれているので、波がほとんどなく、また遠浅なので水遊びに最適。木陰もあります。クヒオビーチの東、カピオラニ・ビーチパークの波打ち際には、クイーンズビーチがあります。ビーチパークにはベンチや売店、トイレもあるので、ゆっくり過ごすにはぴったりです。

写真左：一番左側にあるクイーンズビーチ周辺はツーリストが少なく、
ワイキキビーチのなかでも穴場です。

写真右上：ビーチの向こうはホテル群。ツーリストには便利なビーチです。

写真右下：ボードなどのレンタルやサーフレッスンもあるので、挑戦してみては？