ハワイの風を日本に紹介し、人気急上昇中のアイランド・ミュージックの旗手、平井大さんとALEXXXさん。毎年ホノルル・フェスティバルで、素晴らしい声を聞かせてくれる彼らが、今年もハワイにやってきました。昨年、初めて平井さんとALEXXXさんに間近でお会いしたとき、お二人のアロハなヴァイブス(かもしだすもの)にビックリした私。どこまでもやさしくあたたかみのあるハワイならではのヴァイブスは、ハワイ在住歴の長い私にはとても馴染みのあるものですが、日本在住でここまでアロハにあふれている方々はとても珍しいのです。似ていないようで似ている、まるで兄弟のようなお二人。タイミングぴったりの最高の掛け合いをビデオでインタビューしました。本文とあわせてお楽しみくださいね~♪
ハワイの歩き方編集長(以下明子):ホノルル・フェスティバルに参加されるのは、今年で何回目ですか?
平井大さん(以下大):4回目ですね。
明子:もう4回になるんですね。ホノルル・フェスティバルへの想いを聞かせてください。
大:ホノルル・フェスティバルというのは、僕がシンガーソングライターとして活動するためのきっかけになったイベントだったりもしますし、僕にとっては1年のスタートを切る区切りになるようなイベントだと思います。
ALEXXXさん(以下アレックス):大君と出会ったのが、ホノルル・フェスティバルなんですよ。ここで、僕の日本での音楽人生がはじまったわけなんです。もう一生残るイベントだと思いますよ。
明子:ホノルル・フェスティバルが2人の音楽人生のきっかけだったのですね。ところで先月のツーマンライブ、大成功おめでとうございます!
大:実はこの2人でやるのが初めてだったんですよ。ずっとやりたかったんだけど、なかなか実現しなくて… やっとだよね、2人で1つのライブを作品にできたのは。最初はどうなるかちょっと不安だったけど。ツーマンライブなんだけど、別々のアーティストに見られたくないというのがあって、2人で1つの音楽を奏でていると言うのを伝えたかったんです。だから順番とか色々考えて、良いバランスでできたし、ワンマンライブより内容が濃くなったんじゃないかと思います。僕たちの音楽は似ているようで、ちょっと違ってて、僕たちはISLANDream(アイランドリーム)というチームでやらせていただいているんですけど、そのバリエーションを感じてもらえるライブになったんじゃないかと思います。
アレックス:僕もワンマンでやってきたんですけど、ツーマンでやると変わりますよね。もう1000倍盛り上がる!みたいな(笑)。とても気持ちよかったし、ファンの皆さんもずーっと待ってたんですよ。もしかして来年とか、別々じゃなくて、2人でアルバムができたらいいな~、と。それが今の目標ですね。僕たちあまり似てないかも知れないけど、これがステージに出ると、バランスが良くて、「最強」になるんですよ。シーソーのようでマグネットのようにね。ライブに来ていただいた皆様、どうもありがとうございました!
明子:本当、兄弟みたいですね♪ 今回、ホノルル・フェスティバル以外でのハワイでのご予定は?
アレックス:今回PV撮影するんですよ。新曲「ムカエニイク」を出すんですけど、ミニアルバムで出ると思います。どうぞよろしくお願いします。ジャワイアン(ハワイアン・レゲエ)で、もうハワイのフレーバーがいっぱい入ってるラブソングなんで、すごく良い気持ちになっていただけると思います。
大:感覚的にね、ハワイのラジオを付けたら流れていたら最高だなという感じの曲ですね。楽しみにしててください。PV、超良いの撮りますよ。
明子:楽しみですね~。ワクワクします。ところで唐突ですが、今回ハワイで食べたいものは?
大:もちろんフリフリチキンが食べたいんですけどね、今回は食べられない可能性が…土日を挟んでないんだよね。(奥から、「じゃあ明日行こ!」の声が)…そうですねー、今回はやりたいときにやりたいことをするという旅になればいいな、と思ってます。予定とかあまり立てずに、楽しくハワイをね。ハワイの日々を過ごせればなと。
アレックス:あと、ジッピーズも行こ! (力をこめて)ジッピーズのマカロニサラダがね、もうねー、最高なんですよ。
大:日本にない味だよね!
アレックス:(さらに力をこめて) ないっ!
明子:マヨネーズが違うんですよね。
大:そうなんですよー。レストランでマヨネーズ頼んでも、ちょっと日本のマヨネーズと違うじゃん。
アレックス:そうそう、味がね。(奥からアサイボウルも食べよ!の声が)…そうだ、アサイボウルも食べよ!
…絶妙なやりとりが楽しい平井大さんとALEXXXさんへのインタビュー、さらに盛り上がりつつ後半に続きます。お楽しみに~。
昨年のインタビュー記事はこちら。
■ハワイで直撃インタビュー 第38回 アロハなシンガー&ソングライター、平井大さん
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