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Eriko
人気連載「ハワイで直撃インタビュー」

第94回 ワイキキのストリートから誕生したバンド、ストリートライトケイデンス

投稿者: Eriko 更新日:2016年06月28日

From Street Performers to Popular Folk Pop Group: Streetlight Cadence

ワイキキのストリートパフォーマーとして始まり、人気を集めデビュー、去年のナ・ホク・ハノハノ賞では「オルタナティヴアルバム賞」を初受賞、そして今年も2年連続受賞を果たした今注目のハワイ発フォークポップバンドといえば? ワイキキのハードロックカフェ・ホノルルでライブ直前のストリートライトケイデンス(ジェシー、ジョナソン、ブライアン、チャズの4人)に直撃インタビューしました。

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(2016年6月20日にハードロックカフェホノルルにてインタビュー)

Myハワイ編集部(以下アキラメン): バンドの名前の由来は?
ストリートライトケイデンス:ストリートライトは、夜に街の灯りの下でストリートパフォーマンスをしていたことから来ているよ。僕たちは6年前にワイキキのサイドウォークの灯りの下でパフォーマンスをしていたのさ。ケイデンス(カデンツ)は音楽用語で終止符を意味するんだけど、ストリートライトから僕らの音楽が生まれたという意味なんだ。
アキラメン: メンバーとの出会いは?
ジョナソン: 最初に僕はひとりで街角でパフォーマンスをしていたんだけどある日ひったくりにあい止めたんだ。そして空手の黒帯だというジェシーと出会って、ジェシーと一緒だったら安全かなと思って(笑)、一緒にまたワイキキで演奏を始めたんだよね。ブライアンは僕が通っていたハワイパシフィックユニバーシティでオーケストラの仲間だったんだけど。オープンマイク(自由参加のステージ)で一番最初に優勝した時にチャズと出会って…それからはもう言うまでもないよね。
アキラメン: 一番影響されたミュージシャンは?
ジェシー: 僕はバロック音楽が好きだからバッハかな。それから、フレンチミュージシャンのヤン・ティアソン。僕がアコーディオンを弾くようになったのも彼の影響なのさ。
チャズ:イーグルス。ダミアン・ライス。アジアン・カンフー・ジェネレーション。
ブライアン: ベビーメタル。AKB48 。そして、嵐(笑)。
全員:オー!
ジョナソン: ビートルズ。ローリングストーンズ。ブリンク182 は一番好きなバンド。
7

 

アキラメン:ナ・ホク賞のオルタナティヴアルバムで、2年連続最優秀賞を獲得されたことについてどう思いますか? 
ストリートライトケイデンス:恐縮だよ。すごく誇らしい。デッドラインぎりぎりだったし、CDを出してとにかくトライだけしてみようと応募したら受賞して、あれはほんとうにびっくりした。会場で僕たちの名前が呼ばれたときも唖然としていて「え僕?」て感じだった(笑)。それで2枚目のアルバムはもっと一生懸命トライしたんだよね。皆が僕たちと同じくらい僕らの曲を好きでいてくれて嬉しいよね。

アキラメン: ナ・ホク賞はあなた方にとってどういうものですか? 
ストリートライトケイデンス: 僕たちにとっては「チャンス」だよね。以前の僕たちに欠けていた高い評価をくれたのがナ・ホク。それまではただのストリートパフォーマーだったのがナ・ホクで受賞してからは、「ナ・ホク・ハノハノ賞で受賞したサイドウォーク出身のストリートライトケイデンス」という風に変わったのさ。

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ジェシー

アキラメン:ハードロックカフェ以外で、ハワイでは一番お気に入りのライブハウスは? 
ジェシー:カラカウア・アヴェニュー。グループが始めて演奏した場所だよ。何年も何夜も演奏した、僕にとってすごく特別な場所さ。時には何百人もの観客が集まってきてくれた。今はあまり時間がないけど、出来るときはストリートでまたパフォーマンスをしたい。

アキラメン: ハワイで一番思い出に残ったパフォーマンスは?
ジョナソン: アウラ二・リゾート。海にステージが設置されているんだ。大きなスクリーンがバックにあって、海の上を歩けるような感じでとても素敵だった。
チャズ: 僕はアラモアナホテルでのクリスマスコンサートかな。ケアリイ・レイシェルやホオケナなどハワイの有名アーティストたちと一緒に演奏ができてすごく楽しかった。(ハワイ育ちの)僕らが歌い踊りながら育ったなじみの深い曲ばかりでほんとに楽しかった。

ブライアン: 沖縄の孤児院で演奏したとき。孤児院の子どもたちはみんな素晴らしくて、可愛くて、演奏を終えて帰るのがつらくなるほど素敵だった。また行きたいな。

アキラメン: 最近音楽の拠点をロサンジェルスに変えたそうですが、ロスはどうですか? ハワイとロスの観客のリアクションの違いは? 
ストリートライトケイデンス:LAの人たちは運転飛ばすよね。ハワイはスロー(笑)。ハワイでは皆が僕たちの音楽を喜んで聴いてくれるけど、LAではまだそうじゃない。でももうすぐきっと皆が聴いてくれるように、今僕たちは新地でチャレンジをしている最中なんだ。きっとそうなることを信じて。

アキラメン:僕もそう思います。
ブライアン:ありがとう

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ジョナソン

アキラメン:日本へ行った事はありますか? 日本へ行きまずしたいことは? 
ストリートライトケイデンス:一度だけあるよ。食べることかな。すし~!一番美味しい。

アキラメン:ストリートライトケイデンスは日本でもどんどん人気が出ていますが、日本でのプランまたはやりたいことは?
ストリートライトケイデンス:2017年夏にはジャパンツアーをやりたいね。次のプランはナ・ホク・ハノハノの前夜祭で舞浜で演奏をすることかな。
ジェス: 僕は沖縄で親戚にあうこと。
チャズ: 僕も日本で親戚にあうこと。
ジョナソン: 宮崎県でサーフィンしたいね。

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チャズ

アキラメン:それぞれがユニークな楽器を使われていますが、全員のハーモニーを保つために一番重要な事はなんですか? 
ストリートライトケイデンス:聞く事かな。お互いにいつも耳を傾けること。それぞれの楽器が奏でるボリュームは違うけれど、大きい音でなくても、チームワークによって、カラフルでダイナミックなサウンドを生み出す事が出来る。それと、アイコンタクトもだね。これはストリートパフォーマンスをしているときに学んだ大事なことだよ。

アキラメン:皆さんの民族的背景は? それぞれ違う民族的背景を持つメンバーなのに拝見していてグループの固いチームワークが感じられますが、その秘訣とは? 
ジョナソン:僕はカンザス出身、テキサス育ち、大学でハワイにきて、今はロス在住。ブライアン: サンディエゴ出身でオアフ島。
チャズ:オアフ島の下町で育ちました。日本、沖縄、韓国系の混血です。
ジェシー:オアフ島で生まれハワイ島ヒロで育ちました。沖縄と白人の混血です。色んな人種が共存しているハワイで育った僕にとってはごく自然なことだね。
ジョナソン: 皆それぞれ欠点や良いところがあるんだけどそれぞれの欠点をカバーしあって毎日一緒に成長して前進していると思うんだ。昨日より今日、今日より明日が良くなるという風にね。

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ブライアン

アキラメン:今年のゴールは? 
チャズ:LAを制覇すること。
ジョナソン:今年はグラミー賞にノミネートされることともう一つアルバムを完成させることかな。
ジェシー:LAでロングランで皆が聴いてくれるような大ヒットの曲を作る事だね。
ブライアン: 僕は日本にまた行くこと。

アキラメン: ファイナルゴールは?
ジョナソン: メンバーがずっと友達でいること。音楽や演奏を楽しむこと、そしていつか、グラミー賞を獲得してヒットチャートのトップになって世界中の人々が僕らの曲を知ること!

アキラメン:モットー(人生の教訓のようなもの)は?
チャズ: ハードロックカフェのモットーと似ているけど、「Love Life and Serve Life(人生を愛して一生懸命生きろ)」
ジョナソン:僕らは「funfassional(ファンフェッショナル)」。ファン(楽しい)とプロフェッシャンル(プロである)という言葉を合わせたんだ。プロフェッショナルでないバンドが多い中、僕らはファンや人々を尊敬しながらプロらしく良い仕事をしていきたいと思う。

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ラッパー、アキラメンもコラボで出演♪

 

アキラメン: あなたにとってAlohaの意味は? 
ストリートライトケイデンス:僕たちがやってきた場所そのものかな。ここに住んでいる人たちみんなが持つスピリット(精神)。ハワイ以外のどの場所にいっても持っていける、日本でもLAでも、いつも普遍なんだ。見返りを求めない愛、行動、人がとるべき行動、それが真のアロハ。

アキラメン: 今日はどうもありがとうございました!

1

アロハ&ビッグマハロ!

 

ハードロックカフェ・ホノルルでは、ライブ演奏を聴きながらお食事を楽しめます。メニューも、ランチ、ディナーがあり、ドリンクやカクテルも豊富です。$25以上注文するとギフトがもらえるクーポンはこちらからどうぞ。

<インタビューを終えて>インタビューをしていて、まず、彼らの人柄の良さに惹かれました。最終目標のなかで「グラミー賞を受賞すること」という大きな目標を掲げている一方で、「いつまでも友達でいること」という最も基礎的な部分を最終目標に設定していることに心を打たれました。方向性の違いや喧嘩などによる理由で、解散していくバンドがたくさんいる中で、人種は違っても、彼らはこんなにも自分たちのバンドメンバーを愛しています。フォークポップという難しいジャンルの中で彼らが成功している理由が分かりましたね。そして、彼らの演奏を何度も見ましたが、女性からの人気が凄かったです。ただ、若い子からだけでなく、年配の方たちからもとても支持されているのが彼らの凄いところ。バイオリンやチェロ、アコーディオンなど普段見ることの少ないクラシック系の楽器を誰もが楽しめるポップな演奏に変えてしまう彼らの魅力は、これからも世界に広がり続けるでしょう。色々話を聞いていて、本当に応援したくなるバンドでした。グラミー賞受賞をぜひ実現させて欲しいですね!

 

Streetlight Cadence(ストリートライト・ケイデンス)プロフィール: ワイキキのカラカウア通りでストリートパフォーマーとして一躍有名になったフォークポップバンド。2015年ハワイのグラミー賞ともよばれているナ・ホク・ハノハノ賞では、2015年&2016年に「オルタナティブ・アルバム賞」を2年連続受賞。メンバーは、ジョナソン(バイオリン&ボーカル担当)、ブライアン(チェロ)、チャズ(ギター)、ジェシー(アコーディオン、パーカッション)の4人組で構成されている。2015年度から活動拠点をロサンゼルスに移し、現在はアメリカ本土で活躍中。

 

◎ハードロックカフェ・ホノルル
住所:280 Beachwalk, Honolulu, HI 96815
ワイキキビーチウォークとカラカウア大通り角
電話番号:(808)955-7383
営業時間:レストラン 11am-11pm(金・土曜は12amまで)
バー 11am-12am(金・土曜は1amまで)
ロックショップ  7am-12am(金・土曜は1amまで)
ホームページ(英語):www.hardrock.com/cafes/honolulu/

この記事が属するカテゴリー: カルチャー, スポーツ・セレブ, ハワイアン音楽, 特集, 芸能・有名人特別取材


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