ハワイの歩き方編集部が、素敵なハワイ在住者にインタビュー。おすすめスポットや、休日の過ごし方、ハワイに住むようになった経緯や人生のモットーなど、ハワイに住む人々の日常に迫ります。

第7回 素敵なハワイ在住者 ノースショアの超人気店経営、スタンリー・マツモトさん

ハワイ在住者に聞こう
名前 スタンリー・カツミ・マツモトさん
職業 かき氷を売っています。お店は、M・マツモト(グロサリー)ストアという名前ですが、みんなは「マツモト・シェーブ・アイス」と呼びます。
出身地 オアフ島ハレイワの街に赤ちゃんの頃から住んでいます。
休日の過ごし方 大体いつもかき氷を削っているけど、休みがあればシロップを作ったり小豆を煮たりしています。たまに市バスで店を訪れたお客さんを海に連れて行ったりする事も。バスを逃したお客さんを、アラモアナ・センターやワイキキのホテルまで送っていったりなんかすることも時々あります(笑)。
趣味 昔はよくサーフィンをしていたけど、今はボディボードだね。人を海へ案内するのも大好きだよ。
ハワイで一番好きな場所 ノースショア。のんびりしていてゆっくりできるから。 ごくたまにだけど、ムーンボウ(満月の時に夜に出る虹)が見れるととても幸せだね。
幸せだなと感じる瞬間 お客さんが私のお店のかき氷を食べてうれしそうに笑っているとき。観光客を海などに案内したときに、ハワイやノースショアの景色に感動しているのを見たとき。観光で来ている人たちを楽しませたいですね。
好きなかき氷の味 草刈りなどで汗をかいたときはオレンジ味。普段はロコに人気のストロベリー。かき氷の下にバニラアイスクリームと小豆が入っているのが一番おすすめだよ。みんなに食べてほしいな。
いつからお店をやっているの? 店を開けたのは57年前だけど、当時はかき氷は売っていなかった。かき氷を売り始めたのはその5年後の今から52年前。
好きな言葉 「頑張る」「疲れても頑張る」
メッセージ 「ハワイに来たときはぜひ『マツモトかき氷』に来て下さい。安いし、日本のとは味が違うので絶対にお店に来てかき氷を食べてくださいね」
Stanley K Matsumoto
さん

オアフ島ノースショア
マツモト・シェーブアイス店主

やさしい笑顔が印象的なマツモト・シェーブアイス店主、スタンリー・マツモトさん。連日長蛇の列ができるノースショア、ハレイワにあるマツモト・シェーブアイスの人気の秘密は、美味しさもさることながら、マツモトさんファミリーやお店の人々の明るい笑顔にありそうです。いつも、お店を訪れてくれるお客さんのことを第一に考えているスタンリーさん。幼い頃の思い出は? という問いに対し、「店を開けたのは57年前だけど、当時はかき氷は売っていなかった。かき氷を売り始めたのはその5年後の今から52年前。その頃は人手もあまりなく、親たちが毎日夜遅くまで働いていたね。とても貧乏でした。当時のかき氷は5セント。大きいサイズが10セント。アイスクリームを中につけたら16セントでした。かき氷がこんなに人気になるとは思わなかったのですごくびっくりですね。このお店がこんなに人気になったとは衝撃的です。親たちは私たち大学に行かせるためにお店をやっていたのであって、まさかお店がこんなに有名になるとは思ってもいませんでした。親たちはいつも私たち子供の事だけを一番に考えていましたよ。小さいときから兄弟たちとよくお店の手伝いをしていました。休みなしで働いていたので、時々休みが取れると何をしていいの全然かわからず、とてもおかしな気分でした」と答えてくれました。「お客さんがわざわざお店まで来てくれたときに店を閉めていると、お客さんがかわいそうなので、お金は二の次でお客さんの幸せを第一に考えなるべく店は休みません」というスタンリーさん。マツモト・シェーブアイスは、働き者のマツモトさんファミリーの愛の結晶なのです。


■素敵なハワイ在住者■
過去記事
第7回 ノースショアの超人気店経営、スタンリー・マツモトさん
第6回 ロハスなバイヤー、マット・オルソンさん
第5回 デザイナーのコーリーン・キムラさん
第4回 デザーナーのウェンディ・メシエーさん
第3回 ヴィッツオーナー夫妻のアネットさんとヴィットさん
第2回 ハワイアンの文化継承者、カイポ・カネアクアさん
第1回 ファンクション・サーフ社長の奥薗正久さん


(2008年5月更新)