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ハワイの代表的スイーツ、マラサダ徹底比較 5選!

投稿者: Eriko 更新日:2018年03月20日

Malasada Comparison : 4 different Shops

もとはポルトガルの伝統的お菓子だったのがポルトガル移民によりハワイに持ち込まれ、今やハワイの代表的デザートとなった「マラサダ」。ローカルのパーティやお土産にも欠かせないスイーツです。

そこで今回は、Myハワイ編集部がハワイで有名な5店をセレクトして、各店のマラサダを徹底比較してみました。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

■あなたはどのお店で買う?

ハワイの代表のスイーツといったら、もちろん「マラサダ」!  日本ではマラサダドーナッツと呼ばれるマラサダはポルトガルの伝統的お菓子で、私たちが思う普通の揚げドーナツよりも軽めなのが特徴。見た目は給食の揚げパン(年がばれるかな?)みたいな感じです。

ハワイでマラサダといえば真っ先に思い浮かぶのがカパフルの「Leonard’s(レナーズ)」ですが、ビッグアイランドの「Tex Drive-In(テックス・ドライブイン)」や、今日本でも話題の「Kamehameha Bakery(カメハメハ・ベーカリー)」、伝統ある「Liliha Bakery(リリハ・ベーカリー)」、カイムキの「Pipeline Bakeshop & Creamery(パイプライン・ベークショップ&クリーマリー)」など、他にも美味しいお店はたくさんあります。

そこで今回編集部が独断と偏見(?)でこの4店のマラサダを徹底比較してみました。まずは、レナーズから行きますよ!

 

◇Leonard’s(レナーズ)のマラサダ

Leonard's(レナーズ)
Leonard's(レナーズ)

値段(1個):プレーン$1.15、パフ(中身入り)$1.50
シェイプ:円形
砂糖:やや荒め
食感:表面パリッとして内部はフワフワ

★1952年から営業しているというレナーズ。さすが老舗、バランスの取れた味。店頭には並んでおらず、オーダー後キッチンから揚げたてを持ってきてくれる。このフワモチ度を味わいたいなら、とにかく出来立てホヤホヤを食べてみるべき! クリーム入りなど種類も多く、意外に軽くて2個は食べられそう。ワイケレ・センター(ワイケレ・プレミアム・アウトレットの道路を渡った向かい側)の駐車場のワゴンでも買えるので、ショッピングの途中でトライしてみて!

住所 933 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96816
アクセス ワイキキのクヒオ通りから13番バスに乗車。約5分ほどしたら右手に大きな看板が見える。レンタカーの場合、クヒオアベニューをカピオラニ公園側(東側)へ。つきあたりがカパフルアベニューなので、左折。5分程直進した右手にある。
駐車場 店の前に無料駐車場あり。混雑するので注意
電話番号 808-737-5591
営業時間

5時30分〜22時(日~木)、5時30分〜23時(土・日)

ウェブサイト www.leonardshawaii.com

 

◇Kamehameha Bakery (カメハメハ・ベーカリー)のポイ・グレーズド

         
値段(1個):95セント
シェイプ:円形
砂糖:砂糖が全体的にコーディングしてあるグレーズド・タイプ。甘め
食感:表面はパリッとして内部はフワフワ。ポイが持つ従来のモチモチ度もプラス

★ハワイ産のポイ(タロイモ)が混ざっていて中が紫色。ストローベリーやオレンジ・グレーズドもあるが、おすすめはポイが持つ従来のモチモチ度が活きている名物ポイ・グレーズド。お店が混雑しているときは番号を取って待つ。ポイ・グレーズドはお店のショーケースに並んでおらず、オーダーするとキッチンから持ってきてくれる。

住所 1284 Kalani St, Honolulu, HI 96817
アクセス ワイキキからはアラモアナまでいき、アラモアナセンターから42番のバスでDilligham Bl+Kohou Stで下車。反対側にあるセブンイレブン方向に渡りそのまま川沿いを行くと小さなショッピングセンターがある。カメハメハ・ベーカリーのサインが目印。
駐車場 店の前に無料駐車場あり
電話番号 808-845-5831
営業時間 2時〜16時(月~金)、3時~16時(土・日)
ウェブサイト http://www.kamehamehabakeryhi.com

 

◇Liliha Bakery(リリハ・ベーカリー)のマラサダ

                
値段(1個):$2.15
シェイプ:円形
砂糖:やや細かめ
食感:アズキとアップルはパンの表面が固め、ハウピアとリリコイは柔らかめ

★リリハにある本店ではまず番号を取って順番を待つ。マラサダはプレーンがなく、アズキ、ハウピア、アップル、リリコイの4フレーバー。他店より値段が高いだけあって、どのマラサダもかなりの重量感があって食べ応えがある。ハウピアクリーム(写真下左)はふわふわで軽く、甘さも抑えてあるので、日本人の口にもよく合う。

住所 本店:515 N.Kuakini St., Honolulu, HI 二ミッツ店:580 N.Nimitz Hwy., Honolulu, HI
アクセス リリハの本店はワイキキからは13番バスで行ける。チャイナタウンを抜けたらリリハ・ストリートに右折するので、そのまま直進してリリハ・ストリートとクアキニ・ストリートの十字路で降車。道を反対側に渡ったロングス・ドラッグスの隣にある。二ミッツ店はワイキキから19番か20番バスを利用して行けるが、本数が限られているので車で行くのがおススメ。
駐車場 店の前に無料駐車場あり
電話番号 本店:808-531-1651 二ミッツ店:808-537-2488
営業時間 本店:月休、火6時~日14時まで24時間営業 二ミッツ店:6時~24時(ベーカリー)
ウェブサイト www.lilihabakery.com

 

◇Pipeline Bake Shop & Creamery(パイプライン・ベイクショップ)のマラサダ

           

値段(1個):$1.25(クラシック)、$1.45(ココア、コーヒー、リヒン)
シェイプ:円形
砂糖:やや粗め
食感:外側はカリッ、中身はモッチリ

★注文してから揚げるのでアツアツを食べられる。店内にはテーブルがあり、コーヒーなど飲み物と一緒に出来たてを食べられるのも◎。時間が経っても平たくならないのが特長で、中はきめが細かくしっとりしている。砂糖など材料はなるべく地産品を使い、人口甘味料や着色料は一切使わないというのも嬉しい。クリームなどのフィリングは入れない方針だが、週末のみアイスクリームを入れたマラサダを販売。

◇関連記事/「パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー」で究極のマラサダをゲットせよ!

住所 3632 Waialae Ave., #102., Honolulu, HI 96816
アクセス ワイキキからは13番バスに乗り、カラカウア・アベニューとサウスキング・ストリートの十字路で下車。サウスキング・ストリートからカハラ~ハワイカイ行きの1番バスに乗車する。ワイアラエ・アベニューと12thストリート前で下車すると道の向かい側にある。ワイキキから車で行く場合はカパフル・アベニューをワイアラエ・アベニューに右折。12thストリート手前左に伸びるセンター・ストリートに無料駐車場がある。
駐車場 センター・ストリート左側に無料駐車場あり(店のサインが目印)
電話番号 808-738-8200
営業時間 水~土7時~21時、日8時~21時 月・火定休
ウェブサイト www.pipelinebakeshop.com

 

◇TEX Drive In(テックスドライブイン)

値段(1個):プレーン$1.20、中身入り$1.95
シェイプ:四角
砂糖:やや荒め
食感:表面サクサク、中身フワモチ度ほどよい

★ハワイ島出身スーパーモデルの長谷川潤ちゃんも大好物だという、四角いマラサダで有名な「テックス・ドライブ・イン」。おそらくハワイ島で一番美味しいマラサダを販売しているお店。情緒溢れるホノカアの街の入り口にあり、コナからドライブの際の休憩コーヒータイムでぜひ立ち寄りたい。

住所 45-690 Pakalana Street, Hwy. 19, Honokaa, Hawaii 96727
アクセス (ワイコロアからレンタカーの場合)ワイコロアからQueen Ka’ahumanu Hwy(クィーンカアアフマヌ道路)を北上し、途中で右に曲がって19号線に入る。そのまま真っ直ぐ進んで、Parker Ranch Centerでトイレ休憩。ホノカアのTex Drive Inでマラサダ食べて、左上の240号線に向かい、ワイピオ渓谷へと進む。
駐車場 店の前に無料駐車場あり
電話番号 808-775-0598
営業時間 毎日6時〜20時、クリスマス休業
ウェブサイト www.texdriveinhawaii.com

 

【編集部より】いかがですか? どれも美味しそうで迷ってしまいますよね。マラサダをテイクアウトしてパークや海に持って行って、ハワイの青空の下で食べると美味しさも倍増しますよ~♪

この記事が属するカテゴリー: B級グルメ, デザート・スイーツ

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