でも、もっとガックリしている人がいた〜
本日、11月4日は連邦議会議員や州知事を決める選挙の投票日です。
議員や知事の選出のほか、公教育や裁判官の指名、農企業支援などのハワイ州憲法改正案についての是非も問われます。
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地元の英字紙では改正案の内容が英語のほか日本語、中国語、タガログ語などに翻訳されたものが掲載されています。有り難いですが、こういう文章って日本語で読んでもややこしいですね。
ところで今年のハロウィーン、前回のブログにも綴りましたが、お友だちの住む「日立の樹」近くの住宅街でトリック・オア・トリートをしたのですが、仮装したお化けに「ビックリ」ではなく、娘のおっちょこちょいに「ガックリ」させられました。
娘は今回、こんな仮装。近視なので普段はメガネを着用しているのですが、この日はサングラスを付けているので、「(メガネは)お菓子用のバケツの中に入れていく」って。「無くすからメガネは首にかけたほうがイイ」という私の忠告を無視して…。
お菓子をバケツいっぱいもらい、大喜びで家に戻った娘。バケツの中のお菓子を一つひとつ取り出しチェックしていたと思ったら突如、大声を上げました。「メガネがない!」
トリック・オア・トリートの最中、何度か強い雨に降られて大慌てでガレージの中に駆け込んだりしていたので、そのときに落としたのでしょうか。車の中や駐車場などを探しましたが見つかりません。
友だちにメガネを無くしたことを知らせれば、気の優しいお母さんはきっと、私たちが歩いた場所をすべてまわって、探してくれるに違いありません。観念して翌日、新しいメガネをつくることにしました。
想定外の出費に肩を落としていたところ、 ハロウィーンでもっとかわいそうなことになっている人の記事が地元英字紙に掲載されていました。
アリゾナ州に住むブルックリンさん、ハロウィーン前日にカボチャをカービングしていた娘さんを手伝った際、近くにあったお菓子の容器に結婚指輪をポーンと入れたのですが、そのことをすっかり忘れて、みんなに配るお菓子の袋に容器のお菓子をぶちまけ、「トリック・オア・トリート」と回ってきた子どもたちに配ってしまったというのです。さらに運の悪いことに、今年はおもちゃの指輪も買って、お菓子と一緒にあげていたって〜。
気付いたときは後の祭り。お菓子をあげたのに、大切な結婚指輪を無くす〃いたずら(トリック)〃をされたブルックリンさんのことを思えば、娘のメガネも「まあ、いいか」と思えるのです。ブルックリンさん、有り難う。
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