クリスマスツリーと3Dメガネに大興奮
子ども時代、クリスマスといえば使い回しの小さなイミテーションのツリーを飾り、ケンタッキーフライドチキンを食べて祝っていた日本の我が家族ですが、夫の家族は毎年本物の大きなクリスマスツリーを買ってきて居間にドンと置き、木の下に溢れ出たプレゼントをクリスマスの朝に開いていたそうです。そんな習慣が身に付いている夫は、いまだに感謝祭が終わると、勇んでクリスマスツリーを買いに行きます。
今年はブラックフライデーといい、ツリーのセールといい、スタートがやけに早まっているようですね。なぜかひとりで焦っている夫にうながされ、まだ感謝祭も迎えていないというのに、週末にクリスマスツリーを買ってしまった我が家であります。
今年は去年と同じくホームデポへ。まだ早いので、種類も豊富です。人気のあるコンドミニアム向けの小さなタイプもよりどりみどりです。こちらではダグラスファー(写真右)とノーブルファー(左)の2種類を扱っています。ダグラスファーは香りが良いのですが、葉っぱがぽろぽろ落ちます。ノーブルファーはボリューム感もあり、葉も落ちませんので、うちはいつもノーブルファーです。
夫と娘と3人であーでもない、こーでもないと言いながら、木のサイズや形をチェックし、最終的な判断は娘が(偉そうに)下します。毎年、娘の背丈と同じようなものを選ぶことにしているので、我が家のクリスマスツリーはちょっとずつ大きくなってきています。
選んだら、係の人に幹の下の部分をカットしてもらい、ネットに入れてもらったらお会計。今年は約22ドルでした。
さっそく飾りました。ライトを点けた瞬間は、毎年「わ〜」と子どものように興奮してしまいます。
そうそう、娘がホームデポでこんなものを見つけました。
クリスマスツリー用の3Dメガネ。
このメガネをかけて店内にディスプレーされているツリーを見た娘、「すご〜い!」と驚きの声をあげました。私も見てみたら…「すご〜い!!!」。
写真ではちょっとわかりにくいかと思いますが、ライトの一つひとつがオーナメントになって、浮かび上がっています。
窓からこのメガネで外を眺めてみたら、外灯が全部オーナメントに変身。走ってくる車のヘッドライトもオーナメントで、道路中をオーナメントが行ったり来たりしているのです。すご〜い。
家族みんなで大騒ぎするほど楽しめるこちらの3Dメガネ($2.18)、サンタクロースバージョンもあるみたいですが、すでに売り切れでした。
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