うちの相棒は、かなりワイルドで気も短いのですが1つだけ優秀?!なところがあります。
家の中にお花をかかさないこと。
■関連記事/人気連載「ハワイ花図鑑」第31回 ハワイ産クリスマスツリー
どんなに機嫌が悪くても大げんかをした後でも、何事もなかったように庭の花を切り花瓶にいけます。
時には水が入っていない時もあり、花がショボーーーーンとしている姿を見て慌てることもありますが。。。
ホワイトジンジャーは山の中の秘密の場所があるようです。
友人宅のお花を、おそらく。。。勝手に。。。切って持ち帰ることも。。。
友人宅を訪ねる時にも、その奥様に花を持っていきます。すると、皆さん、演技かもしれませんが嬉しそうにされます。
相棒は4人兄弟。4人で映っている子供の頃の写真があるのだけど彼だけ様子が違うのです。
他のお兄ちゃんや弟がおもちゃの拳銃でかっこつけてポーズを取っているのに、彼だけは一輪のデイジーを嬉しそうに握りしめているのです。
結局、本人が花好きなだけなのです!
「おじいちゃん、かわいい!」なんて言わないでくださいね。調子にのって、庭中の花を摘んであなたの所へ持っていきますから。自分も花が大好きだけど、女性の誰もが、どんな花でも大好きだと信じていますから。
確かに、そうですね。お花好きな女性は多いと思います。
お花は心を明るくしますね。
お花の香りは心を柔らかく包みますね。
お店のお花売り場を見て相棒は、
「これだけ購入して花瓶に入れるのは大変だから、AYAのためにいつもここにキープしているんだ。いつでも見にきてね。」だって。。。。
出会った頃、たまには花屋で買ってと言いました。2回ほど市販のバラを貰ったことがありますが、それっきり。そう、花売り場のお花を眺めろってことのようです。。。
その事を友人に話したら言われました。
「私は今まで男性に宅配の花束しか貰ったことがないの。考えてみて、インターネットで買うよりお店に出向いてお花を買ってくれる方が時間がかかるし、それよりも、一輪ずつ庭やどこかで、お花をみつけては摘む手間と時間、その間、あなたの事を思っているのよ。愛がないとできないわ。」
と言われ、そうかなと一瞬思ったけど、いえいえ、自分が花好きなだけなんだという結論に達しています。
■関連記事/第98回、キング・カメハメハ・フローラルパレード
コメントを残す