めったに食べないけど、なにかのきっかけでその存在を思い出し、「あ〜食べたい」「いま食べたい」「いつ食べようか」とありつけるまでずっと頭から離れない食べ物ってありますよね。英語だと「crave for」といい、夫もよく「I am craving for L&Lチキンカツ」とか「佐野屋の麻婆やきそば」を突如食べたいと騒ぎます。
年のせいにはしたくありませんが、最近こってりしたものとか、甘〜いデザートとか、肉肉しい(そういう言葉があるのか)ものとか、以前ほど食べたいとは思いません。それに「あ〜あれがいま非常に食べたい!」ということも、めっきり少なくなりました。ちょっとさびしいですが…。
そんなわたくしにもいくつか「crave for」はありまして、たとえばTed’sのパイとか、ジッピーズのチリチーズフレンチフライとか、たま〜にひじょ〜に食べたくなります。
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そんでもって、こちらのお店の照り焼きハンバーグステーキも、そのひとつでございます。
カパラマ/カリヒ地区にある1978年創業のプレートランチ屋さん、「ボブズ・バーベキュー」。場所はディリンガムストリート沿い、コストコ・イヴィレイ店の少し西側です。
限りなくC級に近いB級グルメと申しましょうか。インテリアなどにまったく気を使わない、ほったて小屋のような店ですが、30年以上もローカルに高い人気のプレートランチ屋さんです。ごっつい系、マッスル系、タトゥいっぱいの強面系の男性客が目立ちます。
わたくしがたまに「いま食べたい」「ぜひ食べたい」となるのがこちら(右側)の照り焼きハンバーグ。見かけはあまりよろしくないですが、ビーチで食べるバーベキューバーガーみたいで、昔日本で食べたマルシンハンバーグを思い出させる、懐かしい、くせになる美味しさです。メニューにはなぜかのっていませんが、人気メニューのひとつです。今回訪れたときも、私のあとに並んでいた男性2人が頼んでいました。左は夫がオーダーしたチキンカツ。
毎日午前6時から午後11時までオープンしていますので、プレートランチが急に食べなくなったときにご利用ください。
BOB’S BAR-B-QUE
1366 Dillingham Blvd., Honolulu
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