前回のブログ「ヨガのティーチャーズ トレーニング」で書きました、ヨガインストラクターのクリスティーンさん。
実は彼女との出会いは、約2年前。
2012年の12月に、生まれて初めてハワイに旅行した時に、どうしてもアウトドアでのヨガをやりたかった私。
持っていたガイドブックに載っていたとあるスタジオに電話して、レッスンの有無を確認し、朝9時半からのレッスンに参加すべく、9:15頃にカピオラニ公園のサーファー像のところでスタンバイして待っていました。
ところが、待てど暮らせどそれらしい人は見当たりません。
時間がどんどん過ぎて行き、レッスン予定の9時半を過ぎても誰も来ません。
もう一度スタジオに電話するものの、言ってることが昨日と違う…。
そしてどうやらその日はレッスンがないらしい。
せっかくやる気満々で来ていたのに・・・と、途方に暮れていると、近くを通りかかった親切な男性が「ヨガならあっちの方でやってる人たちがいたよ。」と教えてくれました。
そして、たどり着いたのがクリスティーン先生のやっているヨガ。
記憶が正しければ、2年前のその時には、朝2本立てでレッスンをしていました。
(現在は、月~金の9~10時の1本のみです。)
そして無事にヨガレッスンを終えることができました。
↑の写真はレッスン後に撮った2年前のものです。
さて、それから約2年が経ち、昨年の10月にクリスティーン先生と再会を果たしました。
そして私が今月頭から参加をしていたヨガのティーチャーズトレーニングのメイン講師を務められるという…縁がある方とはこうして縁があるんですね。
ヨガのティーチャーズトレーニングの1日は、朝8時からの瞑想。
そして、9時から一時間のカピオラニ公園でのヨガ。
一般の参加者の方に交じって受講します。
まずは座位のポジションから、マントラ「オーム」を唱え、呼吸を整えます。
早朝のカピオラニ公園は、行きかう人もそれほど多くなくとても静かです。
呼吸の音とともに、波の音、鳥の声、風にそよぐ木の葉の音。
気持ちが洗われるようです。
徐々に身体をほぐしていきます。
そして太陽礼拝を行い、立位のポーズへと移ります。
最後はマットに仰向けになり、きれいな青空を見ながらのストレッチ。
ビーチヨガと侮るなかれ。
結構チャレンジングなアーサナ(ポーズ)も結構入っていて、1時間とはいえたっぷり全身を使います。
最後はシャバアーサナ(屍のポーズ)で、目を閉じ、全身のリラックス。
またここで波の音や鳥の声が聞こえてきます。
そして1時間のレッスンが終わった時には身も心もすっきりとリラックスできています。
レッスンを担当しているクリスティーン先生は、流暢な日本語を話します。
インストラクションも英語&日本語のバイリンガルで行うので、英語が苦手な方でも安心してレッスンを受けられます!
予約も必要ありませんし、レンタルマットも無料です。
その時にもよりますが、レッスンは10名前後で行われていることが多いです。
ハワイらしいアクティビティを探している方にはおススメですし、クリスティーン先生の愛にあふれた素敵な人柄にもぜひ触れてみてください(^o^)
Saori
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