いやぁ〜。。。。お見苦しい、お聞き苦しい通訳で、本当に申し訳けなかったです。 🙄
ただ、クム、ヒヴァの声でその人柄が伝わってくれていたら本望です。 😀
機転が効きユーモアのあるクム、ヒヴァらしい笑いの絶えないインタビューでした。
インタビューの内容を覚えている限り、簡単に要約して紹介しますね。
1)今年のメリーモナークの衣装やメレはどういう風に決めたのですか?
常日頃、衣装やメレなどの事を考えているのだけど、今回のアウアナは衣装のイメージが先に決まりました。その後にメレが決まり、振り付けをしました。
2)メリーモナークの練習はいつから始められましたか?
これも常日頃の練習が大事ですが、メリーモナークの曲を決めてからの練習は12月末から始めました。ホリデイ・シーズンが終わってからですね。
3)クム、ヒヴァも95年のミス・アロハ・フラですが、受賞された後に変わったことはありましたか?
当時はクム、マエ・ウラリア・ロング・ローベンスタインの元でフラを学んでいて、その後もハーラウの一員としてステージに立っていました。父のパラニ・ヴァーンについて日本を含め、世界中のコンサートへもダンサーとしてついて行っていました。(パラニ・ヴァーンのコンサートツアーには5才の頃から出演していたそうです。)
4)フラを始めたのはいつですか?
3才です。親の勧め?!(強制?! 😆 )で習い始めました。
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5)クムフラになられたのはなぜですか?
クム、マエ・ウラリア・ロング・ローベンスタインが亡くなられ、フラを辞めた時期もありました。娘が2人生まれた後、あるクプナの方に家でフラを教えてほしいと言われたのです。それで、教える為にはフラの勉強をしたいと思い、母の手助けもありクム、メイ・カママル・クラインのパパ・ウニキ(卒業クラス)を受講することになりました。といっても、クムフラになろうとして受講したのではありません。4年たち、オラパ(ダンサー)、ホーパア(ミュージシャン)、クムフラ(フラの師匠)のどれを卒業できるかわからなかったのですが、結果的にクムフラとして卒業しました。
6)クムフラになられていかがですか?
私は「あなたがフラを選ぶのではなく、フラがあなたを選ぶ」と言っています。そして、フラは人生、人生はフラ。クムフラはフラに人生を捧げます。そして、他の事(家族など)も大切にしないといけません。
7)フラをされた事のないリスナーに一言。
フラは癒しです。手足を動かすことによって心と体が解放されます。とても気持ちの良いものです。フラをされた事のない方はぜひ、お勧めしますよ〜。
8)日本でクム、ヒヴァから直接指導を受けることはできるのでしょうか。
はい、日本校があります。ウエブサイトは http://www.hhklt.jp/
9)クムの夢は?
今、現在、夢を生きています。クムフラになるとは思ってもいなかったし、ハーラウを開くとも思わなかった。生徒が来てくれるとも思わなかった。そして、モキハナ・フェスティバル、キング・カメハメハ・フラ・コンペティションで良い成績を納め、メリーモナークに出場することになりました。14才と16才の娘達が去年から、その舞台に立っています。今年の受賞でもいまだに夢みたいで、主人とビデオを見ながら毎回泣いています。
これからの夢としては、4才の娘がダンサーとして舞台に立ってくれること、5才の息子がフラを初めてくれること、娘の誰かがミス・アロハ・フラにエントリーしてくれたら嬉しいです。
<ここで、日本向けの放送は時間切れになってしまいました。>
7)リスナーの皆さんに一言。
日本の皆さん、フラを愛してくれて本当に感謝しています!日本でお世話になっているみんな、ありがとう! 日本校のみんな、I LOVE YOU! カレフア・カウイカポノ(日本校代表者)I LOVE YOU! もうすぐ、会えるのを楽しみにしているからね!
クム、ヒヴァは「あなたがフラを選ぶのではなく、フラがあなたを選ぶ」とおっしゃるままの人生ですね。ミス・ケイキ・フラやミス・アロハ・フラのタイトルを頂いても、当時はその有り難さが今一つわからなかったと言います。でも、今はフラに対してとても感謝しているそうです。
私がハーラウに入った4年と5ヶ月前は、
「うちはコンペは楽しむために出るけど、メリーモナークに出るようなハーラウじゃないからね。」
と、笑いながらおっしゃっていたのだけど、その直後に招待され2011年から出場することに。
やってくるフローに素直に喜び受け入れ、与えられた事に真面目に取り組み生きてきたからこそ、又、幸運がやってくるのかもしれませんね。
今回のラジオ出演でも、クム、ヒヴァはエンタテイナーだなって感心しました。スタジオ内の皆に気を使い盛り上げようとなさったり、幼少時代からお父様のステージ・ビジネスを手伝っていらしたからでしょうか、自然に演出をいつも考えていらっしゃる。 😆
スタジオにはご主人と、ハーラウ・ダンサーのちーちゃん、そのご主人でウクレレ・ラボのオーナーで日本語ペラペラのアイザックも遊びにきてくれました。左にいるのがDJのみほこさんです。
ウクレレ・ラボ ウエブサイト
私は、冷や汗ダラダラの消しゴムで消せれるものなら消したい30分間でしたが、クム、ヒヴァから貴重な話を直接聞けてラッキー! 🙂
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