感動のCMで好感度ますますアップのマリオタ選手
(First Hawaiian Bank Commercialより)
全米大学フットボール最優秀選手に贈られるハイズマン賞を受賞したハワイ出身のマリオタ選手(オレゴン大学)、さきごろ行なわれたプロフットボールリーグ(NFL)ドラフトで、テネシータイタンズから1位指名を受け、地元ファンも大喜び。
ハワイにはプロフットボールチームがないため、米本土のような「先祖代々でチームを応援」といった熱気には欠けますが、プロで活躍するロコボーイには、チームに関係なく声援を送っているようですね。
子どもの頃からレイダースファンの夫も、高校の後輩であるマリオタ選手を応援しています。そしてタイタンズ入団が決まってからというもの「まだかな〜」とあるモノを心待ちにしていました。
そして先日、ついにお望みのモノを近所のスポーツ用品店「スポーツオーソリティ」で発見!
これだそうです。欲しかったものって。
■関連記事/【話題】マリオタ選手と共に、L&Lハワイアン・バーベキューもテネシーに進出
マリオタ選手のユニフォーム。
「誕生日のプレゼントにイイ?」って。あなたの誕生日は7月末でしょうが…
さて夫、ものすごい早さでレジへ。そこで女性の店員さんから「あ〜買うのねえ。羨ましい!」って満面の笑みで迎えられました。それを聞いた隣のレジの男性店員が「おお〜、ついに売り出したんだね。オレも買わなきゃ」と寄ってきました。
マリオタ選手のユニフォームを囲んで「いいな」「欲しいな」と盛り上がっていたところに、さらにまた1人、男性店員がやってきて「コマーシャルもう観た?あれ、いいよねえ」と言うと、みんなが口を揃えて「いいよねえ」って。
マリオタ選手、地元のみんなから愛されているんですね〜。
その大評判のマリオタ選手の(ファーストハワイアンバンクの)コマーシャル。
彼がプロを目指したのは、ドラフトで選ばれたときでも、大学でハイズマン賞を受賞したときでも、高校で州のチャンピオンに輝いたときでもなく、小学校4年生の、あの作文(トップの写真)の中で自分自身への誓いを書いたときから…というマリオタ選手の固い決意がお父さんの声で語られます。
そして母校の各キャンパスを(逆戻りで)訪れるマリオタ選手が映し出され、最後はプロになることを決意した小学校4年生の教室で、しっかりとカメラを見据える彼の顔が大写しになって…。誰のためでもない、自分自身への誓いを果たした、彼の充足感に満ちた顔が、とても凛々しくてかっこいいのです。
(First Hawaiian Bank Commercialより)
ナレーションの内容を詳しく解説しながら、繰り返しコマーシャルを私と娘に見せ、そのたびに「いいねえ」と感動していた夫、週末に母校のセントルイススクールを訪ねて、娘にコマーシャルを再現させておりました。暇人だね〜。
(First Hawaiian Bank Commercialより)
さて、そんな「ラブ・マリオタ」の夫ですが、先日仕事で訪れたある場所で、びっくり感動体験をしてきました。
その話は次回で〜。
コメントを残す