6月の半ばから約10日ほど日本に帰国していました。
準備と仕事でかな~りバタバタしていたので久々のブログ更新です。
今年2月のオーストラリア旅行に引き続き、マイルを貯めるために今回もハワイアン航空利用です。
ハワイのブルースカイに、機体の色が映えますね!
ハワイアン航空の日本への就航は、東京(羽田)、大阪(関西)、札幌(新千歳)、仙台への直行便があります。
東京と広島(地元)が主な滞在地の私は、片道が羽田、そしてもう片道が関空からというのが理想的だったのですが、希望日の羽田便が(かなり予算オーバーで)取れず、今回は往復とも関西にしました。
ハワイアン航空で日本に帰ったのは初めてなんですが、今回のフライトは往復で驚きの「570ドル弱!」という破格値でした。
もちろん、サーチャージもろもろ込々での値段です。
この時期に帰国しようとずーっとWebサイトで価格を見ていたのですが、ずっと680ドル前後で落ち着いていたのが、ある日いきなりそんな安値となっていてビックリ!!
いつもハワイアンを利用している義父によると、ハワイアンはこうやって急に価格を下げたり(または上げたり)することがあるから、毎日チェックしてた方がいいんだよ~ということです。
というわけで、この破格値なら関西往復でも…と思い、その場で即予約しました。
だだ、その数日後に出発予定日の行きの羽田便がまたいきなりガクンと価格を下げていて、関西便と同じ価格になっていたのを見た時のショックと言ったらかなり大きかったですけど・・・(苦笑)
とは言っても、その時点まで待っていたら帰りの便が取れなかったので、結果オーライなんですけどね。
日本→関西への便は、午後2:10出発で、約8時間40分のフライトです。
眼下にはきれいなアクアブルーの海が広がります。
ほとんどビーチには行かない生活ですが、この海の美しさはいつ見ても感動します。
私はあまり乗り物の中で寝られないタイプです。
今回もフライト中ずっと起きてました。
貧乏性なのもあって、映画も機内食も、読書もぜーんぶ楽しみたいというのもあります。
「飛行機で機内食も摂らないで寝ると時差ボケにならないよ」というハワイ通の友人がたくさんいますが、その潔さが私も欲しいです(笑)!
さて、予定より30分ほど早く関空に到着し、着陸直後に見たこの大阪の海!
空も海もグレー、グレー、グレー!!!
見渡す限りグレーです!(泣)
ハワイの海&空との違い・・・。
「嗚呼・・・ハワイに帰りたい!」と夫も私もその瞬間に思いました(笑)
そして着陸後の窓から見えた関空は、雨も結構降っていました。
梅雨入りしたと聞いていたので仕方ないんですが、それでも「雨か~」とガックリしてしまいました。
そして機内から降りたらモワッと蒸し暑い・・・。
そうだった、忘れてました!日本の梅雨を!
雨が降っても涼しくないんだった!!
それでもその日はシャトルバスに乗り、関空近くのホテルに泊まるだけだったので雨も湿気も問題なく過ごせたのでよかったのですが。
翌日は、早朝7時発のフライトにて羽田に飛び、東京にてピラティスのワークショップに参加してきました。
担当講師は世界的にも有名なピラティスインストラクターのKaren Clippingerさん。
Karenさんは上の写真で私が手にしている『PILATES Anatomy』という著書の共著者でもあります。
この本、日本語の他、いろいろな言語に翻訳されているピラティスの解剖学の本で、ピラティスインストラクターにとってはバイブルみたいなものです。
指導経験豊富なKarenさんから教わる機会があってとても感動でした!
「日本でピラティスのワークショップに参加した」という話をすると、
「バケーションなのに、仕事のこと考えてるの~?」とびっくりされることも多いのですが
私にとってはピラティスは仕事というだけでなく、趣味でもありライフスタイルでもあるので、逆にこういう機会があって嬉しい限りです。
残念ながらハワイにはアメリカ本土で行われているようなワークショップも少ないですし、あったとしてももちろん英語です。
普段の英語ももちろんまだまだ「?」なことが多いのですが、ピラティスのワークショップともなれば解剖学用語などの専門用語が飛び交うことも少なくありません。
ですので、日本で日本語の通訳付きで(←ここ重要!)学べる機会というのは逃したくないのです!
というわけで、日本に到着した翌日に念願のワークショップに参加して、好スタートを切ったように思われた私の日本滞在ですが・・・。
実はこの3日後にひどい風邪を引いて、そのまま丸々二日寝込むこととなり、旅の後半は風邪でまだ体調がすぐれないまま広島に移動したり、関空に移動したりでぐったりしたままハワイに帰って来たのでした。
一緒にいた夫は、日本でおいしいものを食べるのを楽しみにしてたのに、私が食欲がなかったために、ホテルの1Fにあったファミレスにて食事を摂るという羽目に。
彼にとっては一年半ぶりの日本だったのに、なんとも申し訳ないことをしました。
どうやらハワイの常夏の気候に甘やかされて、私の身体はいつの間にか日本の気候の変動に耐えられなくなってしまったようです。
Saori
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