常夏のハワイとはいえ、7月に入り日差しもかなり強くなってきましたね。アッチー💦
先月後半は、夕方によくシャワーが降っていたおかげか、それほど暑く感じなかったのですが。
そうそう、シャワーのおかげで虹もよくでました。とくに先週は。
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いま、わが家に滞在している日本からのゲストが、夕飯中に虹を発見し、「わ〜虹だ〜」とカメラ片手に、台所に行ったり、寝室まで走ったりと、ベストショットが撮れる場所を探して大騒ぎしていました。
彼女を眺めながら、虹の出現にそれほど驚かなくなった自分を「ぜいたくなヤツだな」と思い、反省しました。
注)マーライオンではございません。
新聞記者をしていた数年前、ある高校の日本語クラブから「子どもの日イベントをやるので取材してください」と依頼があり、編集長と出掛けたときのことです。
最後の質疑応答コーナーで、学生から私たちにいろいろ質問が出たのですが、そのなかの一つに「ハワイに来て一番感動したことは何ですか」という問いに、編集長は「きれいな虹ですねえ。しょっちゅう架かるし。日本では数回しか見たことがない」と答えて、生徒全員驚いていました。
そのときすでにすっかり虹を珍しく感じていなかった私は「慣れるといろんなことに感動したり、感謝したりしなくなるのね。気をつけなくちゃ」と反省したのですが…。
あれから月日が経ち、またすっかりいろ〜んな「慣れ」に感謝の気持ちを失っていたようです。
「キレイ、キレイ」と虹を撮りまくっていた日本人女子の姿に、またまた反省を促されたわたくしでした。
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