「ロカイ」のコンセプトに共感
アクセサリー好きの娘、名前を彫ってもらったお気に入りの皮のブレスレットを、少し前にバレーボールの練習中になくし、がっくりしておりました。
最近になり、「一生大切にしたいブレスレットを見つけちゃった」とすり寄ってきましたので、(ねだっているのね)とすぐに感づいたわたくしは、「そりゃ大発見ですね〜」と努めて冷静に接しました。
「ちなみにその大発見はいくらか」と尋ねてみると、「18ドル」と娘(あら一生の大発見にしてはお安いのね)。いまお小遣いが15ドルあるそうなので、「週末に頑張って夕飯を作ってくれたら、3ドルをカンパしてあげる」ということで交渉成立。
さっそく週末に「はじめてのカレー」に挑戦。
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娘がザクッザクッと野菜を切るたびに、お尻のあたりがゾワゾワします。心臓に悪いわ〜。
さて、無事カレーも完成しまして、約束通りに一生もののブレスレットを買いに、アラモアナセンターへ。なんとお目当ての品はアクセサリーショップでなく、サーフショップの「タウン&カウントリー」に売っていました。
「ロカイ」という名のこのブレスレット、お数珠のようなとってもシンプルなデザインですが、今アメリカで大人気だそうです。
黒のビーズには地球上でもっとも低い位置にあるといわれる死海の泥が、白のビーズには地球上でもっとも高いエベレスト山の水が入っているそうです。
娘によりますと、黒のビーズは「人生でこれ以下はないというぐらい落ち込んだときには、希望を持って這い上がろう」、白のビーズは「最高の地位、幸せの絶頂にいるときこそ謙虚になろう」という意味があるそうです。
そんな素敵な意味がこのブレスレットに込められているなんて、ちょっと感激しました。
ちょこっとネットで調べてみましたら、このブレスレットのコンセプトに共感し、多くのセレブが愛用しているんですって。
わたくしも、ちょっと欲しくなりました。
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