前回のブログ「マウイ旅行記」シリーズ(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)からの続きです。
ホェールウオッチングツアーを終えて、ラハイナ港に帰港したのが14:00頃。
18:15頃のフライトのためにラハイナを16:00前には出ようと思っていたので約2時間弱、ラハイナの街を楽しみました。
船を下りてまず向かったのは「バニヤンツリー公園」
この公園では、週末や祭日にはアートフェアが行われ、写真や絵画、ガラス細工、木彫り、アクセサリーなどたくさんのアーティストの作品が販売されています。
公園の名前にもなっている「バニヤン・ツリー」の雰囲気とアートの雰囲気がとてもマッチしています。
「ラハイナ」は「灼熱の太陽」の意味を持ち、ホノルルがハワイ州の州都になるまではハワイ州の州都でした。
19世紀の捕鯨で栄えた時代の街並みをそのまま残し、一緒に行った友人の言葉を借りるなら「ディズニーランドの中を歩いているかのよう」な色鮮やかなかわいい建物が軒を連ねています。
ほとんど歩行者を見かけないマウイ島の中で唯一歩いている人をたくさん見かけた場所でもあります。
さて、今回のマウイ旅行の最後の(私の)メインの目的の一つがここラハイナタウンで。
昨年9月に夫と一緒にマウイに来た時にもここラハイナタウンに来たのですが、たまたま入った「Tilly Timms」というTシャツ屋さんでマウイのデザインのTシャツを買いました。
この時も帰りのフライト前で急いでいたので1枚しか買わなかったのですが、色といいサイズといい素材といい、すべてが気に入ってオアフに帰ってから「もっと買って帰ればよかった」とひどく後悔しました。
(このお店はマウイにしか店舗がないそうです)
なので今回、マウイに来ると決まった時に絶対にもう一度このお店に行こうと思ってました。
それが↓の写真の「Tilly Timms」
店内は飲食NGなので、「バニヤンツリー公園」の脇で買ったスムージーを急いで飲み干します。
↑の写真は友人たっての希望で「ロコガール風」に撮った写真です(笑)
旅行雑誌に載ってそうなくらい、なかなか雰囲気出てますよね!
というわけでこのお店で山ほどあるTシャツの中から吟味して吟味して、↑のTシャツ3枚を買いました。
日本にいるとTシャツは夏しか着られませんし、時にカジュアル過ぎてNGな場面もあるので、もし私が日本から来ていたらこんなにたくさん買わなかったと思うのですが、何しろハワイは常夏。
それに仕事柄、基本カジュアルな格好しかしないので、Tシャツは何枚あっても大活躍なのです。
このお店のTシャツは1枚だいたい30~40ドル前後です。
日本人の私からしてみると別に高いとは思わないのですが、ホノルルにはRoss Dress For Lessなどディスカウントのお店もあって、Tシャツは安いと5、6ドルから買えたりするのでそれを思うとTilly TimmsのTシャツは若干お高めですね(笑)
このTilly Timmsで本気でTシャツを選んでしまい、思いの外時間を取られてしまったためあとのラハイナタウンのお店はザーッと簡単に見て回っただけで終わってしまいました。
でも、全部やりつくさないことが次に戻ってきたいいい言い訳になるのです(笑)
そしてラハイナタウンを出発し、2日間の充実したマウイでの旅を終えて、カフルイの空港に戻るのでした。
空港までの道は渋滞もなくスムーズで、予定通り18:00過ぎのフライトに乗って、ホノルルへ戻りました。
日本から来た友人は翌日早朝ホテルを出発し日本に帰国後すぐに仕事復帰、私は翌日から仕事、もう一人のハワイ在住の友人は翌日から学校と、それぞれの普段の生活に戻る予定になっていました。
天気にも、いろいろなタイミングにも恵まれて、楽しい楽しい2日間を終えて、エネルギーを十二分にチャージして、元気に仕事に戻りました・・・
と言いたかったのですが・・・あまりに前々から楽しみにし過ぎていて、そして旅行の最中は楽し過ぎて、そしていい思いをし過ぎて、みんなそれぞれ自分の持ち場に帰ってから、抜け殻のようになってしまったのでした(笑)
それだけ楽しかったということです。
さて、今回の旅のメンバーは思った以上に親しくなって、「今度はハワイ島のKonaに行きたい!」という次の計画まで思いついてしまい、毎年の恒例行事になってしまうかも知れません。
それにしても女友達と行く旅行って本当に楽しいですね~!
Saori
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