フラシスのテリーのご主人の友人、クリスはレイデイのコンテストの審査員。
そのクリスがレイ・メイキングのワークショップを開催するというので参加しました。
材料は買ってはいけないのです。
全て、自分達の労力を使ってみつけたもの。だから、無料。
植物は毒や棘がなければ、なんでも良いのです。
講師はボランティア。だから、ワークショップも無料。笑。
ハワイスタイルですね。
フラでもお花やいろんなものを用意する機会が多いけど、いつも、友達や近所の方のお世話になっています。
それも、ハラウ(フラのスクール)に属し、フラを習ううえでのお勉強なのです。
ご近所さんやお友達を大切にすることも学ぶのです。
人は持ちつ持たれつってことですね〜。
自然もいっしょ。
自分で植物を摘むと、自然に感謝する気持ちも強くなり、温かい気持ちでいっぱいになりますね。
我が家は雑草として生えているパラパライの一種がわんさかあるので、それを持参。
マノアに住むフラシスが、ご近所さんのドアを叩いて集めたお花もいっぱい。
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今回はウィリスタイル。
ラウハラを巻いてつくるレイです。
クリスはハワイアンスタイルにはルールなんてないよ。
自分が好きなように花を並べて作ったらいいんだよというのです。
10年以上も前に日本で習ったときは、高い材料費とワークショップ料金を払い、ウンチクがいっぱいあったので、その自由さにびっくり。
いえいえ、初めてレイを作ったので、そのときは楽しかったのですけどね〜。
最近、日本の方が日本のお花を摘んでレイを作っている写真をインスタなどで見かけると嬉しくなります。
レイはもともとは森にある植物で作っていたので、確かに、ハワイアンらしい。
ある材料でつくるのだもの、法則にしたがって規則正しくつくることはできないよね。
子供のころ、野の花で、今を思えばハクスタイルで作ったレイをおもいだしました。
できあがったら、こんな感じ。
左右不対象。でも、愛情たっぷり。笑。
参加したフラシスと記念撮影。
メアリーは初デートに行く孫娘にクペエ(ブレスレット)としてプレゼント。
マイクとビデオを中に忍ばせておくって。笑。
15才のそのお孫さんの手首に巻かれたクペエは、それはそれは綺麗でお姫様のようでした。
BFもおばあちゃんの想いを強〜く感じたことでしょ〜。笑。
MJの首に巻こうと思ったけど、かじろうとしたのでやめました。
私のレイは1日のレイデイまでノアノア、カイルア店で飾りま〜す。
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