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キョーコ

総領事公邸で夢のようなひととき

投稿者: キョーコ
投稿日: 2017年06月29日
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娘が通っている三線教室「琉球古典安冨祖流音楽研究朝一会」、在ホノルル日本国総領事館の三澤康総領事も生徒さんの1人です。

 

ご多忙でなかなかレッスンには参加できないようですが、時間をみつけては練習に励んでおられるようで、その上達ぶりに先生も驚いています。

 

先日、総領事が親睦と発表会を兼ねて、ダウンタウン山側に位置するヌウアヌの総領事公邸に、教室の生徒さんをお招きくださいました。この日はハワイを訪問中のわが教室の師匠で、人間国宝の照喜名朝一先生も参加され、大変賑やかな会となりました。

 

ご親切に、娘の送迎係のワタクシと夫までご招待いただきました。これまで取材で何度も訪れたことのある総領事公邸ですが、ゲストとして伺うのは初めてです。わくわくするわ〜。

 

トップに載せた写真、右下の大きな木は、天皇陛下が皇太子時代の1960年に日米修好100年で訪米された際、立ち寄ったホノルルで100年祭を記念して植えられたものだそうです。

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日本人女性シェフによるとっても手の込んだ美しいお料理の数々。盛りつけもとてもステキで、普段とは違うブッフェ料理にローカルの生徒さんたちも「わ〜」と感激していました。

 

美しい庭園を眺めながら、公邸でお食事なんて、セレブになったような気分…。

 

食後には三澤総領事夫妻、照喜名先生、総領事館の職員の方たちに、生徒さん手作りのレイが贈られました。

生徒さんの庭で取ってきたプルメリア、パカラナ(手前の黄緑)、プアケニケニ(奥の黄色)の美しいレイの数々。まるでホノルル空港に降りたときのような、「これぞハワイ!」な、良い香りが部屋中に漂っていました。

三線の練習兼発表会には、総領事館の職員の方たちも参加され、大変盛り上がりました。最後は照喜名先生が琉球芸能を通して日米友好を誓う歌を披露しました。

 

招待状に「アロハ正装」とありましたので、夫もアロハシャツをちゃんと着ていましたが、膝丈のズボンに足元は草履という出で立ちでしたので、「それはいくらなんでもまずいでしょう」と出がけに忠告いたしましたら…

 

「ここはハワイだよ〜。しかもこの草履は新品だぜ」と自信たっぷりに言うので、もう勝手にせい、と。

 

公邸に入りましたら、いつもはTシャツ、ビーサンの男性の生徒さんは全員、ちゃんとアロハシャツ、長ズボン、革靴と正装しておりまして、「やばい!まずい!」と大焦りの夫。

この日は帰るまで「あ〜失敗した〜」と草履で来たことを後悔しておりました。

三澤総領事ご夫妻、このたびはお招きいただきありがとうございました!

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