コンドミニアムから一軒家に引っ越して早3カ月が経ちました。
玄関の戸締まりだけちゃんとしていれば問題なかったコンドミニアムと違って、古い一軒家ですと、やろうと思えばあ11ちこちから室内に入ることができます。
家で一人きりで仕事をしているときなど、「ガチャッ」という窓が開いたような音や、「ギシッ」と誰かが歩いているような音がするたびに、臆病者のワタクシは固まってしまいます。
そんなわけで、ロキシーのほかにもう1頭、大型犬を飼おうかどうか迷っています。
わが家の向かいのお宅は大型犬を2頭、数件先のお宅は大型犬と中型犬を計4頭も飼っています。犬好きであることはもちろんですが、やはり防犯対策でもあるようです。
先日、ハワイ大学近くにある「ハワイ動物愛護協会」に保護犬を見に行きました。
普段はこんな感じで、大型犬が多いのですが、
この日は珍しく、こんな小さなカワイコちゃんたちに出迎えられました。
施設内のあちこちから「pretty」「cute」「adorable」といった、「可愛いらしい」をさまざまな表現で叫ぶ声が聞こえてきます。
保護犬としては珍しい子犬たちですが、10月末にハワイ州が一斉に行なった、フリーウェイ高架橋下で暮らすホームレスキャンプの撤去作業によって、オーナーと離ればなれになってしまった犬たちのようです。
報道によりますと、高架橋下で生活していた女性が39匹の犬を飼っていたということです。
保護された犬の中には、栄養失調や不衛生な環境で体調を崩してしまった犬もいるとか。1日も早く素敵な里親さんのもとで幸せに暮らせるよう祈っております。
今年に入ってから現在(11月第1週)までに、こちらの動物愛護協会で里親が見つかった動物は6287匹、保護されたあと無事飼い主のもとに戻れたのは2340匹に上っています。職員のみなさま、ご苦労さまです。
現在、里親を募集している犬、猫、その他の動物の詳細は、ハワイ動物愛護協会ウェブサイトのこちらで閲覧できます。
さてわが家の2頭目の大型犬、飼うかどうかはもう少し考えてみることにします。
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