今週は手作りシリーズです。笑。
先日、フラシスとニイハウ・シェルのピアスを作りました。 ニーハウシェルも海岸で拾ったもの。オアフ島でもみつかるのです。波に洗われて少しピカピカしていますが、それでも貝殻の宝石、ニイハウ・シェルなのです。
ワヒネクラスのレヒアと2人で、違うスタイルを作ることにしました。
ニイハウ・シェル作りの達人、フラシスのホオピリに手ほどきをしてもらいながらの小さなワークショップです。
レヒアはまだ若く目が良いので(はぁ~、溜息。笑。)、ニイハウ・シェルの中でも小さくて最も高値のカヘアラニをたくさん使ったもの、私は無理をせず、大きなモミをたくさん使ったものを作ることに。
まずは貝選び、コントラストを考えて。そして、通す順番に並べていきます。
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通し方は貝の表側が外側に出るように気をつけて、どんどん糸を通して行きます。糸は強燃のリネンの糸を使います。アイルランド製のワックスのついたものです。
セーリングレースを盛んにしていた頃、この糸を使って破れたセールを塗ったものです。そう、海の男。。。女も裁縫ができるのです。笑。
カヘアラニの色の濃いものは穴に糸を通すのも大変。白い色をバックに使うと少しは穴が見えやすくなるかも。
お喋りをしながら2時間くらいでできあがり!
できあがったピアスと、ニイハウシェルのように美しい日系ハーフのレヒアとツーショット!
手作りは大変だけど、それだけの楽しさと愛着が湧きますね。
Aunty Aya said on 2014年08月06日
緑の匿名さん、
実は。。。そうなのですよ。取れるのです。でも、値打ち的にはカウアイやニイハウで取れるものには劣ります。手作りのものはやはり楽しいし、大事にしますね。
匿名 said on 2014年08月03日
ALOHA 凄いッ・・・エ、オアフで獲れるんですか・・・手作りは最高ですね。ホット情報に感謝です。