久々にハワイ報知を訪れました
前にも書きましたが、ホノルル市との姉妹都市締結を目指しているわが故郷、茅ヶ崎市。先日、ついに締結に向けての両市長の初会談が実現しました。
会談翌日の7月9日には、市長、副市長をはじめ、茅ヶ崎産業振興課の職員のみなさんが、 カパラマ地区にあるハワイ報知社を訪れました。(上の写真=左から3人目が服部市長)
私は昨夏までの約15年間、ハワイ報知の編集部に勤務していました。フリーになった現在も取材や執筆などの依頼があれば、お受けしています。 今回は茅ヶ崎市長へのインタビューということで、私が担当させていただきました。ハワイ報知のみなさん、お気遣いありがとうございます。
今回のカーク・コールドウェル市長との会談では、文化、ビジネス交流を通じてのお互いの地域活性化や人材育成、高齢化や海岸浸食などの共通の課題に連携して取り組むなど、姉妹都市締結によるメリットなどを積極的にアピールしたそうです。
コールドウェル市長は「実際に自分の目で茅ヶ崎の街を見たい」と、訪問を強く希望していたということで、服部市長は締結への手応えを感じたそうです。
服部市長からお土産にこのCDをいただきました。地元ハワイアンバンド「カパラ」の「レガシー」というCDです。
カパラのメンバーは2004年に茅ヶ崎で開かれた湘南フェスティバルに参加した際、ハワイに似た茅ヶ崎という街、温かい人々がとても気に入り、「CHIGASAKI」という歌を作ったそうです。
この「CHIGASAKI」という曲はホノルルとの姉妹都市締結に向けた公式応援歌になっているそうですよ。
会談のあと、空には美しい虹が架かっていたということで、「良い方向に進むような気がしました」と服部市長は嬉しそうに話していました。インタビュー後は、ハワイ報知社の田形恵一社長の案内で、一行は社屋を見学しました。
昨秋導入され、今年から本格稼働しているデジタル印刷機も、みなさんに見ていただきました。
ホノルル市との姉妹都市締結が実現するよう、私も陰ながら応援しています。
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