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人気連載「フラ講義」

第51回 ハワイ風パーティ

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2003年07月15日

ハワイ風パーティ

●ハワイアン・パーティー


個人的な集まりに出席する機会も多々あります

ハラウに所属していると、フラハラウの行事やミーティングだけでなく、冠婚葬祭といった個人的な集まりに出席する機会も多々あります。 ルアウに代表されるように、ハワイの伝統色が濃いパーティは、同じアメリカといえども、おそらくメインランドから来た人たちの目には異なる文化として映ることでしょう。今回は、最近参加したハワイ風パーティを2つご紹介します。

●卒業パーティー
あるフラシスターの愛娘の高校卒業パーティに招かれました。ハワイの風習では、子どもの1歳の誕生日、 高校卒業、そして結婚披露宴は特に盛大で、数百人単位の客が招待されることも稀ではありません。その昔、ハワイアンの間では、乳児の生存率が低かったこととや大学への進学率が低いことなどが背景として考えられます。

パーティの前に、ちょっとこの親子をご紹介しましょう。フラシスターはハラウの誕生以来のアラカイとして、長年クプナのクラスを担当しています。もちろん、フルタイムの仕事を持っていますが、その他にもプロのハワイアンバンドのショーに出演し、日本や本土から来る観光客にフラの個人レッスンを提供し、日本からフラを習いにくる人たちに自宅を開放。レイやハクを作ってホテルにも出品し、大会のヘアとメークアップを担当し、衣装を縫い、ショーの振り付けまでもします。1人で10人以上の才能を持っている凄い人なのです。

特に、彼女のレパートリーの膨大さは、目を見張るものがあります。大会や公演に一緒に参加した人たちは、誰もが一度は彼女のお世話になっていることでしょう。私もその一人で、何度もお世話になっています。特に、2000年に行われたホノルルでのカーネギーホール再演で、カツラをつけたりはずしたりと、絶対に間に合わないと思った早変わりも、引っ張りだこの彼女に頼み倒して、舞台の袖で待機してもらい、ギリギリ間に合ったのでした。3人掛かりで1曲分かかる作業も、彼女一人で20秒で済んでしまうという早業なのです。若い頃、船に乗っていたショーダンサーとしての誇りと経験は、今でも健在です。


卒業式にはレイやお花がかかせません

2年前に念願叶って編入した高校を卒業した愛娘は、生まれた時からフラのある生活をしています。祖母の代から始まって、3代目のフラダンサーの使命を全うすべく、時々ワイキキのホテルや地元のレストランのショーに出演。今年初めてメリーモナークにも出場しました。3人息子に次ぐ一人娘だし、友人が文字通り目の中に入れても痛くないほど可愛がっているので、恵まれた環境だと思っていました。が、よ?く事情を見聞きしているうちに、見る目が変わったのです。

小さい頃からケイキフラやショーに参加する機会がありましたが、お母さんである私の友人はアラカイとしての責任があるので、グループ全体の面倒を見なくてはいけません。つまり、本番で娘の面倒は見れないことになるのです。特に、子供の場合は、衣装の着替えから髪や化粧の支度まで、すべて身内が手伝うのが前提ですが、いつも大忙しのフラシスターが彼女のそばにいるのを見たことはほとんどありません。レイ作りのベテランでも、上出来のものは他のダンサーに回して、娘にはベストのものを与えられないことも多々ありました。娘である彼女は、子供の頃、ハラウ全体に公平に接する母親に不公平さを感じたことがあるようですが、母親に頼れない分、独立心が強くなり、誰よりも早く一人で何でもできるようになり、今では経験の少ない年上のダンサーの面倒を舞台袖で見ることができるようにまで成長したのです。

パーティーに話を戻しましょう。フラシスターはハワイアンに知らない人がいないくらい顔の広い人なので、招待客の顔ぶれも実に多彩でした。ビショップ博物館 の会場の入り口に設置されたバルーンのアーチをくぐると、小さい頃からの娘の写真が飾られていました。テーブルには彼女お手製のフラワー・アレンジメント、別室にはハワイアンフードの他に、たくさんのデザートが用意されています。ステージでは、その日、アロハタワーでのコンサートを終えた、ナパラパラエがお祝いに駆けつけていました。演奏に合わせて、歴代のミス・アロハフラやハラウのベテラン・ダンサー達が次々に踊っています。私がハラウに入る1年前にメリーモナークで踊ったアウアナは、特にフラシスターの好きな曲でしたが、当時のメンバーが集まって再演する姿には鳥肌がたちました。メンバーの中には、現在ハラウのアラカイとして活躍している人たちを含め、数人目の子供がお腹にいる人、最近婚約した人、プロのミュージシャンに転向した人、他のハラウに移って踊り続けている人、数年後にミス・アロハフラになった人など、 彼女の親交の広さが伺えます。彼女たちも、久しぶりに顔を合わせて同窓会気分で楽しんでいました。また、クムも駆けつけ、娘とのデュエットの途中にフラシスターが加わって、3人で踊った曲は大喝采を浴びていました。こうして、ハワイアンパーティは延々と続くのでした。

フラシスターの個人レッスンを受けたい方は、(808)-735-4967までご連絡ください。


ハワイでは大人数の集りにはポットラックが一般的

●ポトラック・パーティー
ハラウには、日本からフラを習いに来ている人たちやハワイに住んでフラを習っている日本人が沢山います。残念ながら、私のクラスには定住している日本人がいないのですが、他の2つのクラスにいる日本人フラシスター達とランチを一緒にする機会がありました。1人のフラシスターの家でのバーベキューパーティに招待されました。ハワイでは大人数の集りには持ち寄り(ポットラック)が一般的です。事前に誰が何を作って(または買って)持って行くかを相談したせいか、重ならずメニューも豊富でした。食べて飲んで笑って、滅多に他のクラスの人たちと話すことがないので、とても楽しいひとときを過ごしました。次回は、音楽をかけて、食べて飲んで笑って踊るパーティにしたいですね。

(Kawailani)

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