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しびれる〜の巻

第101回USオープンも終わりました。最後の18番ホールは本当にみんなしびれていました。皆さん見ましたよね…グーセン、シンク、ブルックス…しびれていました。優勝争いの3人が3人ともあの3パット、シンクに至っては優勝もあり得たのに。タイガーウッズも人の子でしたね。さて劇的なUSオープンが行われているころ、ここハワイのマカハイーストではウィークエンドゴルファーの激しいゴルフ大会が行われていました。今日もヤジの飛び交う中、着々とゲームは進んでいき、他の人のスコアはどうでもよく、いかにどこかでバーディーを取り勝ちに結びつけるかと神聖なるUSオープンとは全く違うゴルフが行われたのです。

ウィークエンドゴルファーは3番ホールでチップインバーディーを奪い、調子に乗ろうとしたのですが、今ひとつ爆発力に欠け、宿敵アラン･ヤマモトの追撃にあうのでした。結局、宿敵には前半を2ダウンで負け、午後に望みをつなげるのです。午後も最初の6ホールを全てパーで通したウィークエンドゴルファーなのですが、7番ホールの2打目になんと…シャンク…あの恐ろしい化け物が出たのです。シャンクとは大抵、ボールがシャフトに当たり右前方に飛び出すのですが、予想もできず、連続してやってくるのでゴルファー仲間では恐ろしがられています。ウィークエンドゴルファーもシャンクにおののき、その後はダボ、ダボ、ダボで終了。最後のパットも50センチだったのに、しびれてしまいました。

こんなんでしびれているのに、USオープンの18番ではどうなることやら。まぁ一生経験することもないので心配には及びませんが。後半も宿敵アラン･ヤマモトに負けてしまい、あぁ〜〜〜フロント、バック、オーバーオールの3つ負け。先週はタイガーにとってもウィークエンドゴルファーにとっても大変な1週間でした。

さてウィークエンドゴルファーは来週から日本へ出張！っていってもゴルフとは全く関係なく、ウィークデイの仕事の関係なのです。だがしかし、やっぱりウィークエンドゴルファーはスーツケースだけではなく、ゴルフバックもしっかりと持っていくのでした。日本に行ってもウィークエンドはあるもんねぇ〜だ。場所は決まっていませんが、何とか1戦を交えようと虎視眈々、休みとチャンスをうかがっています。

5年ぶりにやる日本でのゴルフ、来週は休みですが、その次の週には「ウィークエンドゴルファー日本に行く」をご報告できそうです。