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ハワイ歩き方事務局
人気連載「今夜も玉突き」

第01回 ビリヤードとの出会い

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2004年10月21日

第1回 ビリヤードとの出会い

みなさん、初めまして。「ノリコ」と申します。大学を卒業後、某銀行のシステム会社で3年間働いた後、ここハワイに来ました。時が経つのは早いもので、もう11カ月が過ぎましたが、その間に挑戦して、ハマッたものの一つが「ビリヤード」。まだまだ初心者の域を脱せずにいますが、そのうち、「いつか必ず、美人(!?)ハスラー」になることを夢見て、血と汗を流しながら猛特訓の毎日です。そんな私の「ビリヤード生活」を、みなさんに一挙公開しちゃいます。


ダーツやビリヤードを楽しめるスポーツバー

あっ、今日、水着持ってないから
実は、ロコ達は「ビリヤード」のことを「プール」という(日本でもプールバーって人気ですよね?)のですが、当初、私はこの呼び方を知らず、「プールに行こう」と言われ「あっ、今日、水着持ってないから」なんて答え、大爆笑されちゃいました。そのくらい何も知らなかった私とビリヤードとの出会いは、あるスポーツバーでのこと。スポーツバーとは、ダーツやビリヤードができるようになっているバーのことで、ハワイにはいろんな所にあります。不思議なことに、日本と違って、ただ「飲む」ためだけの居酒屋のようなところは少なく、代わりにこのスポーツバーが実に多いんですよね。私は、「飲んで、じっくり語るのが好きな日本人と飲んでも、じっとしていないアメリカ人との国民性の違いが、こういうところに如実に表れているんじゃないかな」などと、勝手に分析していますが… 

なんて、前置きはさておき、本題に戻ることにしましょう。友人に連れられて行ったそのスポーツバーには3台のビリヤードテーブルがあり、どのテーブルもプレイヤーたちで満員でした。友人たちとお酒を飲みながら、そのビリヤードのテーブルに目をやると、大の大人達が玉の行方に一喜一憂しているんです。「うーん、なんだか楽しそう」。ルールこそ知らないものの、白い玉をスティックで突いて他の玉にあて、その玉をテーブルにある6つの穴に入れるゲームだ、ということは何となく分かる。「面白そうだなぁ」と眺めていると、友人の一人が「やってみる?」と一言。その問いに、「うん」と即答するや否や、その友人はクォーターコイン(¢25)を4枚テーブルに置きに行きました。コインを置くことで、「順番待ってますよ〜」という意思表示になるんですね。大抵のバーにあるビリヤードのテーブルは、クォーターコイン4枚をガチャガチャと入れると玉が出てくるようになっているので、自分たちの1ゲーム分を置いておくという仕組みなのです。そして、待つこと1時間。とうとう私の番が来ました。スティック片手に、「いざ出陣」です!!


スポーツバーでビリヤードをするには厳しい掟が…

●スポーツバーの掟
ここで、ちょっと、スポーツバーでビリヤードをする時のルールをお教えしましょう。ルールといっても全てのスポーツバーでそうだとは限りませんし、混み具合によっては自分たちの好き勝手にできるので、あくまでご参考にしてくださいね。まずは、先に説明した通り、コインをテーブルの上に置いて順番を待ちます。自分の番がきたら、自分の前にプレーをしていた人のうち勝者とゲームします。それに勝ったら次のゲームを待っている人とゲームができます。が、ゲームに負けてしまったら、その時点で退場 再度挑戦したい場合は、またコインを置いて順番を待つ、という感じです。要は、「ずっとゲームをしたい者は勝ち続けろ」という弱肉強食的(もちろん勝者はお金は不要)な、なんとも「厳し〜い」ルールが暗黙の了解で決まっているのです。でも、このルールのお陰で、見ず知らずの人たちとビリヤードを通して仲良くなれるので、私は結構気に入っています。かくして、そのルールの下、私はその前のゲームの勝者に挑戦することになったのです。しかし、よく考えてみたら(よく考えなくても)一度もビリヤードしたことがない、ど素人の私が一人で戦えるはずがない ということで、友人とチームになってチャレンジすることに。相手もバランスが取れるように、と女の子を連れてきて2人でチームになってくれたので、2対2でゲームを始めることになりました。

●ゲームの行方
端から見ていると、結構簡単そうに見えるビリヤードですが、これがなかなか難しいんですよね。特に初めてだと、「スティックで玉を突く」感覚が簡単には掴めないんです。で、タッグを組んだ友人に言われるがままに、取りあえず突いてみました。「白い玉。えいっ」。すると、次の瞬間、何と消えちゃったんです。これぞ、消える魔球!!。「いやぁ、素人なのに超高速で突いちゃったかしら〜」なんて思っていたら、ただテーブルから飛び出しただけなのでした。狙った玉に「当てなきゃー」と思うあまり、勢いあまって白い玉を強く突きすぎたようなんです。しかも、変な角度で。素人とはいえ、さすがに玉をテーブル外に打った人は初めてだったらしく、みんな不思議そうな顔でしたね(笑)。その後も、見よう見まねでやってみましたが、「やっぱり、真っ直ぐにいかない」。というより、自分ではストレートに打っているつもりでも、狙った通りにいかないんですね。そうこうしているうちに、とうとう「これを入れたら、私たちの勝ち」という緊迫した場面がやってきました。「初めてなんだし、入らなくても当たり前」という雰囲気の中、一人で「9回の裏、ツーアウト満塁」状態の私。思い切って、他のみんながやっているように、狙いを定めて(振りをして?)打ってみました。すると、コツンと当てた白い玉がヒョロヒョロヒョロ〜っと、頼りなく転がって、それが何故だか上手い具合に狙った玉に当たったんです。そしたら、それがまたポケットに向かってヒョロヒョロヒョロ〜っと転がって、見事、ポケットに吸い込まれるようにストン。「そう、入ったんです、玉が」。「おぉ〜」と興奮し、天に向かいガッツポーズ 歓喜に満ちた雄叫びをあげた私とは対照的に、相手チームも、私とチームを組んだ友人も、みんなが唖然としていたのは、言うまでもありません。そして、バーの掟に従うべく、次の順番を待っていた人たちとゲームを楽しんだのでした。

●ハスラーになるぞ
超初心者にして、ラッキーなことに、初めてのゲームに勝ってしまったのが運のつき。単純な私は、「結構、才能あるんじゃない?」なんて思い、ビリヤードを本格的に始めることにしました(実は思いっきり、勘違いなんですけどね)。やるからには、志し高く、「ハスラー」目指して頑張ります。初心者の私の目を通して、ビリヤードに馴染みのない皆さまにも楽しく読んでもらえるように、ハワイのハスラーや若者たちの実情なども交えて、お伝えするつもりですので、今後とも是非お付き合いくださいね。

ノリコのワンポイント・レッスン
白い玉:文中で出てくる「白い玉」は「キューボール」といいます。「突き玉」、うーん、そのままですね。
プール:文中でも説明しましたが、ビリヤードのことです。ハワイでは「Do you play billiards?」とは言わず、「Do you play (shoot) pool?」といいますので覚えておきましょう。

プロフィール
ノリコ: 中学2年の時、アメリカで1ヶ月ホームステイ・プログラムに参加。全てが日本と正反対のアメリカに魅了され、「将来、ここに住むぞ」と心に誓う。高校で英語科に進むも、なぜか大学ではロシア語を専攻。大学卒業後は、これまたなぜか某銀行のシステム会社で3年間勤務。現在、ハワイでwebプログラマーとしてインターン中。「人生に酒と笑いあり」がモットーの薩摩おごじょ。


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