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ハワイ歩き方事務局

ビッグ・アイランドで食い倒れ – B級グルメ 特集

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2004年02月01日

静かなブームを呼んでいるB級グルメ情報 安くて美味しくて、ちょっとディープな秘密のお店を紹介します。誰も知らない怪しいお店やロコで賑わうお店にチャレンジしてみませんか? 独断と偏見で選んだ美味しさは超A級、でも、お値段はB級の素敵なお店を「ハワイ大食いクラブ」(知る人ぞ知るハワイ大学一熱心なサークル)メンバーの私がご案内いたします

ビッグアイランドで食い倒れ


卒業旅行はビッグアイランドへ食い倒れの旅

オアフ島中を食べ尽くす勢いの「大食いクラブ」。今回は勢い余って、ビッグアイランド(ハワイ島のことね)にまで出張してしまいました。同行したのは、大食いクラブ初代会員のU子さん。私はUH(ハワイ大学)を、彼女は日本の大学院をそれぞれ卒業したということで、「卒業記念ビッグアイランド食い倒れの旅」と称して、ハワイ島にまで遠征したのです。いつもの小心はどこへやら? 少々気が大きくなってしまった大食いクラブ。今回はどう見ても、「これはA級では?」というお店も混じっていますが、そこは卒業旅行ということで一つよろしく

何と言っても、楽しいのが旅のプランニング。旅行に行くと決めてから、「Honolulu Advertiser」のトラベル欄をくまなくチェック、これといったパッケージを見つけると、「せっせ」と電話をかけまくり。が、結局、今回はウェブ上で見つけた、ホテル、レンタカー、飛行機のチケットが一緒になったお得なパッケージを利用。驚くほどリーズナブルな料金で、結構豪華なリゾートホテル「Hapuna Beach Prince Hotel(ハプナ・ビーチ・プリンス・ホテル)」に宿泊することができました。プリンス・ホテルだなんて、全くB級じゃないんだけど、まあ通常よりかなり安いパッケージ利用ということで、ここはひとつお許しを。

●1日目


カフェ100でご所望のロコモコ。醤油とケチャップで味を直すのがツウ

しかし、そうはすんなりといかないのが、大食いクラブの悲しい性(さが)。今回の旅行でも、数々のハプニングに見舞われてしまいました。ほとんどが嬉しいハプニングだったんですけどね。まずは、ホノルル空港に向かう途中のタクシードライバーが超陽気。酔っぱらっているのでは? と疑うくらいのハイテンションぶりで、私のことを勝手にサイパン出身? と決めつけ(確かに顔は濃いが)、ヒップポケットから温まってフニャフニャになったガム(かなり古いと思われる)をくれたり、新聞をくれたりと、すっかり友情!? 全開。しゃべりまくりながら楽しく空港に到着、したのは良いのですが、「あれ、私達の乗るはずの飛行機がないっ」。結局、そこはラナイ島行きのチェックイン・カウンターだったと言うことが判明。最後は小走りで、他のビルディングまで移動する羽目になりました。「ふーっ。先が思いやられる?」

で、やっと、チェックインにこぎつけたのですが、何と私達はファーストクラスにブッキングされてしまいました。どう考えても安パッケージ利用の私達、ファーストのはずはないんだけど、何度も「絶対そうだ」と言われ、キツネにつままれた? かのように空港内へ。案の定しばらくすると、先ほどの係りの人が走って来て、「あれは間違いだった」。「やっぱりね」。でも、「今回は一度ブッキングしてしまった後なので、ファーストにお乗り頂けます」とのこと。「人生、苦あれば楽あり


視界を遮るものが何もない道を鼻歌まじりにスカっとドライブ

無事、ハワイ島に到着。ホテルはコナサイド(島の西海岸ね)の北側、コハラコーストにあります。オアフ島と違って、公共のトランスポーテーションが行き渡っていないハワイ島では、車が必須。早速、「ALAMOレンタカー」のオフィスへ。当然、エコノミーカー(一番安いカテゴリー)を申しこんだ私達、「どんなボロ車を渡されても動揺すまい」と覚悟を決めていたのですが、名前を呼ばれて行ってみると、そこには「Pontiac Grandam」の新車 シルバーに輝くリアスポイラーを見ているうちに、またもムクムクと疑惑がわいてきました、「きっと、間違いにちがいない…」。ブルーな気分で確認してみたのですが、やはりこれが私達の車。向こうでアップグレードしてくれて、一つ上のカテゴリーの車に乗ることが出来たのです。「ラッキー」。早速、広々として、遮(さえぎ)る物が何もないクイーン・カアフマヌ・ハイウェイへ。車は良く整備された道を滑るように走ります。早速、ラジオをターンオン。窓の外には、溶岩流が広がる独特の景色、道はガラガラで「気持ちい〜い

チェックインまでにまだ時間があるので、途中のワイコロアでランチをとることにしました。幾つかのレストランから選んだのは「Roy’s」。A級レストランなのですが、ファーストクラスと新車で、すっかり気が大きくなってしまったのでお許しを。目元涼しいAsian Beauty風の男(略してアジビューね)にメニューの説明をしてもらい、ワクワクしながら味噌風味のリゾットと中華風のベイビーバックリブのランチをオーダー。が、多分この店のコンセプトはメインランドからの旅行者に、微妙なアジアン・フレーバーをおしゃれに紹介って感じだと思うのですが、私達アジア系には割とっていうか、とても慣れた味で目新しさが感じられませんでした。味噌風味のリゾット、「う〜んこれは、いわゆる鍋の翌日の味噌おじや」ね。もし、私がメインランドからの旅行者で、その名もジェシカ、とかだったら「オー、エキゾティック」なんて興奮したと思うんですけどね。とっても良い雰囲気で、アジビューも最高に親切だったのですが、全体評価は「A−」。


TEXドライブインでちょっと休憩

ようやく、ホテルに到着。チェックイン時に冷たいおしぼりとジュースのサービスがあって、「う〜泣ける」。が、ここでもハプニング発生。ワクワクしながら指定されたお部屋に踊り込んでみたところ、どうみてもそこは「新婚さん仕様」。「う〜ん、申し込み時にあれほど女2人だと強調したのにな〜。何か誤解されたのかな…」。結局、フロントに電話をかけたところ、「私と同じファミリーネームの新婚カップルが今日チェックインすることになっていて、間違ってしまった」。「ホッ」。結局、本来の部屋に移動して、余りの気持ち良さにゴロゴロしているうちに、すっかり眠りに落ちてしまいました。波の音と、鳥のさえずり、甘い花の香りを含んだそよ風… 「極楽だ〜」。

ランチであれだけ食べたにもかかわらず、目覚めるとかなりの空腹感。早速、コナ方面にディナーへ。オアフ島では絶対行かなかった(どうみても、私のテリトリーじゃないからね)「アウトバック・ステーキ・ハウス」へ。「旅行者なんだもん、これくらい良いよね」。で、早速、花の形に開いたオニオンリングとプライムリブをオーダー。焼き加減はミディアムに、っと。「あ〜幸せ」。お肉もやわらかだし、雰囲気も良いし、これまた評価は「A-」。

●2日目


TEXドライブインの名物「四角いマラサダ」

前日の豪遊を少々反省し、2日目はB級DAYに決定 今日はクイーン・カアフマヌ・ハイウェイを北回りにヒロまで。それで、ヒロの先の温泉に入って帰ってくる、と言うスケジュールです。早速、ホテルを出てすぐのカワイハエ・ショッピングセンターの中のコンビニ風のお店で、スパムむすびと卵サンド、コーヒーを購入。車の中で朝ご飯です。「よしっ、B級全開」。スパムと卵サンドは良くもなく悪くもなく普通のB級だったのですが、さすが本場のコナ・コーヒーは美味しかったので、評価は「B+」。

満腹になったところで、ヒロへのロングドライブへ出発です。カワイハエからハイウェイは内陸へ向かい、ワイメアの街へ。両側には牧場が広がり、景色はのどかそのものです。まるでホビット村のような景色にワクワクしてしまいました。道はこれまた良く整備されていて、迷いようがない一本道。あまりにも気持ちが良くて、鼻歌をうたいながらあっという間に島の東海岸へ到着。ホノカアにある「TEXドライブイン」で休憩。ここはマラサダで有名なのです。レナーズのマラサダ(マラサダの回参照)とは一味違った四角いマラサダは、端の部分が「カリッ」として、これまたとっても美味でした。コーヒーも美味しいし、お店の一部から見えるマラサダ工場は清潔だし、評価は「A+」 ドライブの途中に是非お立ち寄りくださいね。


ロコモコ発祥の地として名高いカフェ100

お昼過ぎに、ヒロに到着。ロコモコ発祥の地として名高い「カフェ100」へ。一番人気のロコモコは$1.75と超リーズナブル。ローカルの人々でいっぱいのお店は、静かなヒロの町には珍しく、とても賑わっていました。早速、ロコモコをチェック。「う〜ん、これはなかなかチープなお味」。醤油とケチャップをグシャグシャ混ぜこんで食べるのがツウです。「UHのカフェテリアのロコモコに似てるかな」。あと、ソーダのSを注文したら、本当に小さい日本サイズのSだったのにも驚きました。ってことで、全体評価は「B」。

その後、UHヒロ校を見学し、一路パホアの街の温泉へ向かいました。車窓からの景色は刻々と変化し、まるで「ロード・オブ・ザ・リング」の世界。「そこの木陰から、ホビットが飛び出しても驚かないね、全く」。神秘的な森の中を車はズンズン走り、海沿いの温泉へ。ハワイといえども、ここはアメリカ。温泉には、もちろん水着着用で入ります。なんだか海坊主的な趣(おもむき)のお年寄りや、ヒッピーの残党的白人のお爺さん達に混じって、温泉へ。小さな蟹や魚に足をつつかれたりして、「破傷風」って言葉がチラっと頭をよぎったり… でも、波の音や鳥のさえずり、木々のざわめきの中、のんびりと温泉につかるのは、本当に至福の一言。ありふれた表現ですが、まさに「癒された〜」って感じでした。温泉でふやけた身体を、車の中に叩きこんで、今度は元来た道を一路北へと向かいます。帰りの道は本当に空いていて、前にも後ろにも1台も車が見えないことが度々ありました。「オアフ島の混雑が恨めしい…」。

ディナーは、ガイドブックで調べておいたカワイハエの「カフェ・ペスト」へ。サンドライド・トマトのスパゲッティと地鶏のリゾットをオーダー。味自体はなかなかアメリカンだったのですが、お店(特にトイレ)がとっても清潔でオシャレだったのと、ハスキーな声のウェイトレスさんが超フレンドリーで良い感じだったので、全体評価は「B−」。1日のロングドライブで疲れきった身体でホテルに帰ると、深〜い眠りに落ちました。

●3日目


サムチョイ1号店はカジュアルで妥協のない美味しさでA+

最終日は、朝からホテルのプールサイドへ。ジャグジーにつかってうっとり。昨日の温泉といい、ジャグジーといい、バスタブのないアパートメントに住んでいる私にとっては、お湯につかるというのは涙が出そうになるほど嬉しいことなのです。手足を伸ばして親父臭くも「う〜っ」などと唸る始末。ビーチチェアに寝そべりながら、ランチタイムまでブラブラと休憩。「こんなにだらけていて、良いのでしょうか。だめ人間になってしまいそうで怖い…」。

お昼前にようやく身を起こし、最終日のランチは「サムチョイ」へ。オアフ島だと高級レストランのサムチョイですが、ここハワイ島の店はサムチョイの1号店。ローカルの人たちでいっぱいの庶民的な店なのです。工業団地のようなところの一角にあるお店は、活気に溢れ、街の大衆食堂といった趣。ロコモコ($5.75)を注文してみたところ、ハンバーガー・パティは炭焼き風味で香ばしく、グレービーも嫌味がなく、本当に美味しい物でした。サムチョイ名物の「Fried Poke」も新鮮で、幾らでも食べられてしまう美味しさ。フレンドリーなお店のムードも最高で、ここは間違いなく「A+」 今や世界中で活躍中の Sam Choy氏の原点を見たようで、大感激でした。


隣島へ足をのばして食べ歩くのも良い気分転換に

サムチョイですっかり満足した後は、コーヒー園の立ち並ぶキャプテン・クックの町までドライブ、ワインディングロードをガンガン飛ばし、海へ。地域によって全く違うすがたをもつビッグアイランドは、自然が豊かで、オアフ島とはまた全く違った色合いを持つ島でした。現実とは思えないような、ファンタジーの世界に紛れ込んだような不思議な気分に何度も陥ったり、古代ハワイアンの世界に思いをはせたり、全くの異なった世界を堪能しました。A級B級問わずグルメも充実しているし、人々はフレンドリーで親切。皆様も是非、ビッグアイランドに出かけてみてくださいね。

(2004年2月取材)

お店データ

Roy’s Waikoloa Bar & Grill 大食いクラブ評価:A−
場所:250 Waikoloa Beach,
電話:(808)886-4321
営業時間11:30〜14:00、17:30〜21:30 (無休)
駐車場:あり
OUTBACK Steak House 大食いクラブ評価:A−
場所:Coconut Grove Shopping Center, Kailua-Kona
電話:(808)326-2555
営業時間:16:30〜(無休)
駐車場:あり
TEX Drive Inn 大食いクラブ評価:A+
場所:Honokaa ハイウェイ19号線沿い
電話:(808)775-0598
営業時間:17:30〜20:30(無休)
駐車場:あり
Cafe100 大食いクラブ評価:B
場所:969 Kilauea Ave., Hilo
電話:(808)935-8683
営業時間:6:45〜20:30(金曜は〜21:30) 日曜休
駐車場:あり
Cafe Pesto 大食いクラブ評価:B−
場所:Kawaihae Shopping Center1F, Kawaihae
電話:(808)882-1071
営業時間:11:00〜21:00 (金、土曜は〜22:00)(無休)
駐車場:あり
Sam Choy’s Restaurant 大食いクラブ評価:A+
場所:73-5576 Kauhola St.,
電話:(808)326-1545
営業時間:6:00〜14:00 (お正月、クリスマスを除き無休)
駐車場:あり
●大食いクラブからのアドバイス
ネイバーアイランドのドライブでは、ガソリンは早め早めに入れておきましょう。

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