Aunty Ayaの恋するハワイのおしゃれ術 第4回 フラガールのおしゃれ術 (後編)
■メイド・イン・ハワイ・フェスティバルで見つけたおしゃれなもの♪
毎年8月にニール・ブレイズデル・センターで開催される「メイド・イン・ハワイ・フェスティバル」に行ってきました〜。ここで販売されているものはハワイ在住者による正真正銘のハワイ製です。 その中にレフアの花を使ったアクセサリーを売っているお店が… 「オアフなのにレフア?! それに、赤や黄色だけでなく紫のレフアも?」と頭が?マークいっぱいのまま手に取ってみると、なんと本物そっくりなクレイ・フラワーでした! ここはFIMO DESIGNS(フィモ・デザインズ)のブースで、全てデザイナーのエリザベス・ナポレオンさん(←イギリスとフランスが融合した珍しい名前)の手作りです。色使いといいバランスといい、そのセンスは会場内で郡をぬいていました。エリザベスさんの商品はメリー・モナーク・フェスティバル開催時にヒロ・ハワイアン・ホテルにて、そして、このメイド・イン・ハワイ・フェスティバル、インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス会場で手に入ります。ワイキキ界隈のお店ではワード・ウエア・ハウスのネイティブ・ブックスでも手に入るそうです。 会場内を物色していると、聞き覚えのある周囲をも楽しくする豪快な笑い声が…やっぱりソンでした。ソンは友人のピーター・J・ハネマンも出店しているので応援にきたとのこと。ソンのハワイ島の親戚の隣に住むアーティストだそうです。彼のブース、「ウエラブル・リアル・フラワー」には本物の蘭やバラから作った髪飾りやアクセサリーが置いてありました。でも、さわると乾いていて形が崩れないのです。ピーター独自の方法で生きたままの色や弾力性を残し、保存することを可能にしたそうで〜す。どう見ても本物でしょう! 大切な人からせっかく生花をもらったのに、枯らしてしまって悲しむ女性を見てこのアイディアを思いついたとか。生花なのに再利用できて、エコフレンドリーですね。この商品もメリー・モナーク・フェスティバル開催時はアフォーク・チネン・シビック・オーディトリアムで、それから「メイド・イン・ハワイ・フェスティバル」などで手に入ります。 メイド・イン・ハワイ・フェスティバルに出展されている方は、自分の手作りした作品を心から愛しているのが伝わってきます。楽しそうに満面な笑顔で商品の説明をするアーティストとのおしゃべりでこちらまで心が温かくなりましたよ〜。 ソンの車のナンバー・プレイトは「HULA8」。大好きなフラと末広がり人生を願ってつけたナンバー。「フラは人生」という彼女らしいですね。おしゃれって着飾ることだけでなく、生き方かもしれませんね♪ (2009年10月更新) |
ハワイ在住Aunty AYA(アンティ・アヤ)のプロフィール | |
兵庫県宝塚市出身。�潟潤[ルドで9年間、服飾デザイナーとして活躍したあと、プレゼン/テクニカル・デザイナーとして伊藤忠商事�鰍フ東京と大阪、ニューヨークに勤務して、ファッション業界の第一線でバリバリと働く。色んなデザイナーと仕事をした事が人生の財産だそうです。現在はハワイにてライター業とノアノアの広報兼ユニフォーム・オーダーを担当中。ハワイの美しい海と自然の中で釣りバカ(?)な御主人とスローライフを楽しんでいます。
ブログはこちらhttp://auntyaya.hapagirlpikake.com/(9月にURLが変更予定) アンティ・アヤへのファンレターはこちらへどうぞ。editor@hawaii-arukikata.com |
コメントを残す