アロハ、えりこです。アメリカ人の夫と日本で国際結婚後、夫の転勤で日本からハワイへ来てはや17年。ハワイで出産した子どもたちもあっという間に成長して、今年8月から中学生と高校生に! そして私も、子どもたちに負けじと5年前ほど前から大学に通いはじめました。来年卒業を目指して、子育てとライター業の合間に学業に励む苦学生、「カレッジ・マム(母さん)」ことえりこの奮闘記をお楽しみください。
えりこのカレッジ・マム奮闘記・イン・ハワイ 第23回 大学最後の夏休み&ハワイの盆ダンス(前編)
■ファンドレイザーとは?
今週からハワイ大学の新学期が始まりました! 長いはずだった夏休みも終わってしまえばあっという間。私のハワイ大学最後とも言える(もし卒業できたら)今年の夏休みには、私カレッジ・マム、大学のクラブのファンドレーザーで、ホノルルの盆踊りのイベントに参加するという体験をしました。 ファンドレイザーとは、ある団体が運営やなんらかの目的のために行う資金調達の活動のことを言います。日本ではあまり聞かない言葉ですが、このファンドレイザー、ハワイでは学校を始めいろんな所で様々な形で行われます。企画&構成はボランティアのメンバーたちで、活動内容も食べもののセールからカーウオッシュ(洗車)まで何でもあり。以前ホノルル・フェスティバルの「メイドカフェ」の回でもご紹介しましたよね。 今回、ハワイ大学ウエストオアフ校「サイコロジー・クラブ」が企画したのは、ホノルル真言宗ハワイ別院で催された「真言宗ハワイ・アニュアル・盆ダンス」の夜店でのプレート・ランチのセール。この盆踊り大会、8月6日(金)と7日(土)の2日間、夜6時半から11時まで開催されました。 ■盆ダンスとハワイとの切っても切れない関係 母 「盆ダンス行く?」 長男「ん〜、踊らなくて良いんだったら行く」 自宅からドライビング30分で、ケアモクのウォルマート裏のシェリダン・ストリートにある真言宗ハワイ別院に到着。ワイキキ近辺のお寺を訪れるのはハワイに住んでみて初めて。お寺の境内には櫓が建てられ、その周りには、すでにビーチチェア持参で席確保の祭りファンもちらほら。祭りのロゴ入りのハッピを着た男の子や、お母さんから帯を結んでもらっている女の子などが見かけられ、あ〜昔懐かしい縁日がデジャヴ!? だけどお寺の前のヤシの木が風にソヨソヨと揺れているのを見ると、やっぱりここはハワイだったね(笑)。 真言宗ハワイ別院(Hawaii Shingon Mission) (2010年8月更新) |
ハワイ在住カレッジ・マム、えりこのプロフィール |
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オアフ島西部カポレイに夫、2人のティーンの息子、愛犬モモと暮らす。シネマ・オタクな本人とは逆に、夫ジョンはダイバーでアウトドア大好きな海の男。長男スカイは音楽をこよなく愛するギター小僧。また、弟のハンターはビデオ・ゲーム大好きなサッカー少年である。現在ライター業の傍ら、カウンセラーになる日を夢見て、ハワイ大学ウエスト・オアフ校で心理学の学士号を取得中。卒業予定は2010年秋。
カレッジ・マム、えりこへのファンレターはこちらへどうぞ。editor@hawaii-arukikata.com |
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