アロハ、えりこです。アメリカ人の夫と日本で国際結婚後、夫の転勤で日本からハワイへ来てはや17年。ハワイで出産した子どもたちもあっという間に成長して、今年8月から中学生と高校生に! そして私も、子どもたちに負けじと5年前ほど前から大学に通いはじめました。来年卒業を目指して、子育てとライター業の合間に学業に励む苦学生、「カレッジ・マム(母さん)」ことえりこの奮闘記をお楽しみください。
えりこのカレッジ・マム奮闘記・イン・ハワイ 第6回 秋のハワイと言えば…(後編)
■想い出多きハロウィーン! その息子たちも今はティーンエージャー。息子たちに、「今年のハロウィーンのコスチュームどうする?」と聞いてみると、「もちろん行くけど」と長男。そのかたわら、「トリック・オア・トリーツなんていくつまででいくのかな? 今年はもう恥ずかしいからいいかも…」という消極的な次男に、「えっ、ホント?」と私。あんなにキャンデーが好きだったハンターくん、ほんのちょっとの間にずいぶん大人っぽくなったもんだ、とびっくりしてしまった私でした。 ■いくつになっても行きたい「トリック・オア・トリーツ」! ハンター:「ママ〜、明日ハロウィーンなのにコスチュームないよ〜」。 そういうわけで、ハロウィーンの前夜、息子たちを連れて私は、「プライス・バスターズ(ハワイの面白雑貨店)」へとコスチューム買いに走りました。日本の百均ごとくプライス・バスターズは、ホリデー緊急時の強い味方。季節商品をはじめ安値でいろんなものが売っていて、コスチュームもキャンディーも手に入るので、この日もレジには長い列ができていました。 いろんなコスチュームを物色した末、「この中で一番怖いのはこれだね!」とスカイが選んだのは、なんとオバマ大統領のマスク。「ちょっと被ってみてごらん」と息子に被らせると、ほんとうにリアルで怖い。もう、オバマ大統領で即決! ハンターは、去年スカイが使ったドレッドヘアーの骸骨のマスクをお譲りでリサイクルすることで決定しました。 ハロウィーン当日、ちょっとあたりが薄暗くなってくると、最初「ハロウィーンなんて…」と言い切っていたハンター君が、「ママ〜、早く行かないとキャンディーなくなっちゃうかも」とかなり心配顔に。やっぱりいくつになってもキャンデー欲しいんだね(笑)。 後半につづく… (2009年11月更新) |
ハワイ在住カレッジ・マム、えりこのプロフィール |
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オアフ島西部カポレイに夫、2人のティーンの息子、愛犬モモと暮らす。シネマ・オタクな本人とは逆に、夫ジョンはダイバーでアウトドア大好きな海の男。長男スカイは音楽をこよなく愛するギター小僧。また、弟のハンターはビデオ・ゲーム大好きなサッカー少年である。現在ライター業の傍ら、カウンセラーになる日を夢見て、ハワイ大学ウエスト・オアフ校で心理学の学士号を取得中。卒業予定は2010年秋。
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