| ■フリフリの語源はどこから？
アロハ！ ライターのエリコです。しばらくお休みをいただいていましたが、新連載でカムバックすることになりました。どうぞヨロシクお願いします♪ 、「エリコのスーパ―・ワンダーランド」と題したこの新シリーズ、ハワイのスーパ―で買えるグッズや食品を毎回ピックアップしていく、というコーナーです。さらに、その商品を使って作る、「手抜きシュフ(主婦)」エリコのおすすめ簡単レシピなどもちょっとずつ紹介していきたいと思っています。どうぞお楽しみに♪
初回のピックアップは、我が家のお気に入りハワイ産バーベキュー・ソース、「フリ・フリ（Huli-Huli）ソース」です。「フリ・フリ」と聞くと思い浮かぶ由名なあのローカル・グルメが．．．そう、フリフリ・チキンですね。ハワイのスーパーの店頭で、串刺しにした骨付きチキンがくるくる回りながらバーベキュー売りされているのをみかけたことはありませんか？ 「フリ・フリ」というのは、「くるくる回す」という言葉の擬音語なんだそうです。また、「フリ・フリ（Huli-Huli）」をハワイ語で逐語訳すると、タム・タム（tum-tum）」。その昔ハワイアンたちがバーベキューの際、焼けた肉を裏返す時に、「フリ（Huli）」という言語を使っていたのそうです。
■ハワイのほとんどのスーパ―で探せます！
さて、このフリフリ・ソース、お醤油ベースの甘辛い風味が和食党の我が家のテイストにマッチしていて、すぐ使えて便利なお助かり商品。そして、ハワイのスーパ―ならたいがいどこでも買える、というのがとても嬉しいところなんですね。私はオアフ西部にあるカポレイ・セーフウェイ(SAFEWAY)の、13番アイル（米語でスーパ―の通路という意味）のアジアン・コーナーで探しました。アジア系の人口が多いハワイのスーパ―は、アジアの食品コーナーが充実しているので、旅行中に和食以外の商品を物色してみるのも楽しいかもですよ。ちなみに、お値段は24オンス（790m）のボトルで＄4.99。黄色のラベルに赤いハイビスカのボトルが目印ですよ～。
では次号では、このフリフリ・ソースを使ったクッキングを紹介します。お楽しみに♪
(2012年5月更新)
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