■何もかもが、新鮮で驚きのマタニティー・ライフ
※今回はちょっと妊娠、出産に関する直接的な表現がありますので、閲覧にご注意ください。
いきなり陣痛が!!
まだ予定日まで12日もあるのに!!?!???
35才以降の出産は、高齢出産になるということを、今回妊娠して初めて知った。私の妊娠は、高齢出産と、妊婦性糖尿病で、ハイリスクな妊娠だったんだ。
ここだけの話、(になってないか?笑)もしかして私は妊娠できない体なんじゃないかな、って、ニューヨークにいる時から思わずにいられなかった。
だから、ハワイに引っ越してきて、結婚して、その後、数ヶ月後に、妊娠しているとわかった時は、本当に驚いた。
恐るべしハワイパワー!!!!!!!! ハワイはニューヨークにあるようなストレスがないし、赤ちゃんは、神様からのプレゼントだと思っている私、やっぱりハワイは、スピリチュアルな場所なんだな、って。
もともと生理不順だった。だから妊娠した時も、いつものことだと、8週目まで全く気がつかなかった。 でも、なんだかすごく眠くなるのと、胸の張り、歯茎が痛くなったりと、今までに無い症状が出始めて、あれ??? と思って、ロングスで妊娠検査薬を買ってきた。それも2個(笑)。
そして、その日の夜、忘れもしない7/25、検査薬で検査をしたら、なんと、陽性反応が!!!!!!!!!!
旦那に、”OMG! I’M PREGNANT!!! (えええええ!!妊娠してる!!!!)”と言ったら、すごく喜んでくれた。でも私は最初は喜びよりも、自分が妊娠した事に対しての驚きと、本当???? どうしよう!?!? という戸惑いの方が大きかった。
その日の夜は、興奮してなかなか寝付けず、じわじわと、妊娠した事への喜び、感動が生まれてきたっけ…
初めての妊娠で、何もかもが、新鮮で驚きのマタニティーライフ。悪阻(つわり)や、感情のアップダウンに、毎日泣いた日もあった。ハワイに家族のいない私は、そんなイライラや、悲しみ、全てを旦那にぶつけまくっていた(ごめんよ、旦那!)。
それでも、初めてウルトラサウンド(エコー)で、赤ちゃんの姿を見た日や、胎動を感じるようになって、まだ会ってもいない赤ちゃんを愛おしく思ったり、自分のお腹の中に赤ちゃんがいると思うと、ただそれだけでハッピーになれたりもした。不思議な感覚…
■い、いよいよなのか~!?!?
そんなマタニティーライフ、24週目に受けなければいけない「糖のテスト」で、妊婦性糖尿病になっていた事が発覚! ものすごいショックだった。 まさか自分が糖尿病になるなんて!
でも、これは、一時的なもので、出産後には、なくなると聞いてほっとしたものの、インスリンを投与しなければいけなく、一日4回のインスリン投与と、一日4回の糖のチェック(指に針を刺して計測)は、辛いものがあった。
でもね、このおかげで、(食事制限をしたので)体重もトータルで10kg増、アメリカの妊婦の体重増加にしては、ハナマルをもらったんだ~(笑)! おまけに、出産後すぐに体重も戻ったし(お腹は超プルンプルンですが、笑)。
そんなこんなで38週目を迎え、いきなりの前陣痛。
間隔を測ると、10分だったり、8分だったり、5分だったり… 生理痛をもっと痛くした感じ、と母親から聞いていたので、「まさにそれだ~!!」なんて思い、緊張感が~!
いよいよなのか~???
次回に続く…
(2012年3月更新)
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