CDC Begins Negative COVID-19 Test Requirement to All Air Passengers Entering the United States
事前検査プログラムに参加する場合は出発時72時間前の陰性証明が必要に
2021年1月26日(火)より、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は米国に入国する全渡航者を対象に、新型コロナウイルス感染症陰性証明書の提示の義務化を開始しました。
ハワイを含む米国全渡航者は、米国へ出発するフライトの3日以内に受診した新型コロナウイルス感染症検査の陰性証明書(印刷またはデータ)を航空会社チェックインカウンターにて必要書類とともに提示しなければなりません。
陰性証明書を提示できない(提示しない)利用客に対して、航空会社は搭乗を拒否する義務があります。
ハワイ州(アメリカ合衆国)に渡航する人は、事前に新型コロナウイルス感染症検査を受診して、陰性証明書を入手する必要があります。
CDCが今回開始した規制にかかわらず、ハワイ州に訪問する渡航者が10日間自己隔離の免除を受けるには ハワイ州指定医療機関で受診した核酸増幅検査(PCR検査含む)の陰性証明書の提示が必須となります。
ハワイ州指定医療機関以外で受診した核酸増幅検査(PCR検査含む)の場合は免除の対象外となるため、ハワイ州到着後10日間自己隔離が義務付けられます。
米国入国の場合とハワイ州訪問の場合での「幼児陰性証明書取得の規定」に相違がありますので、あらかじめ確認してください。詳細は以下をご覧ください。
1.事前検査プログラムを利用せず(10日間自己隔離適用)米国(ハワイを含む)に入国の場合
陰性証明の取得日:搭乗日の3日以内
0~1才: 陰性証明の取得・提示は不要
2才以上: 陰性証明の取得・提示が必要、ハワイ州指定医療機関以外の陰性証明書でもOK
2.事前検査プログラムを利用して(10日間自己隔離免除)ハワイへ入国する場合
陰性証明の取得日:搭乗便出発時刻の72時間以内
0~1才 陰性証明の取得・提示は不要
2~4才:陰性証明書の提示が必要 ※ハワイ州指定医療機関以外の陰性証明書でもOK
5才以上:ハワイ州指定医療機関発行の陰性証明取得・提示が必要
これは、事前検査プログラムのご利用有無にかかわらず、米国入国(ハワイ含む)のための必須条件です。
ハワイ州で事前検査プログラムに参加するための陰性証明書を発行してくれる医療機関はこちらのウェブサイトからご覧ください。
(上記はハワイ州観光局の情報を元にしました)
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