営業再開直後のプリンスワイキキに潜入取材！【ハワイ観光再開】

Prince Waikiki Reopens

ALOHA！　11月6日（木）より、ハワイでは事前検査プログラムによる日本人旅行者の受け入れが始まりました。アメリカ国外からでは初の受け入れとなり、まだ規制は厳しいですが、日本からも徐々に観光客がハワイ入りしています。今年ハワイ行きをキャンセルした方も、来年こそはとハワイ旅行の計画を練っている方も多いのでは？

ワイキキで唯一全室オーシャンビューのホテル、プリンスワイキキも、11月1日に営業を開始しました。再開直後の同ホテルを取材してきましたので、動画とともにご紹介します。

ワイキキで唯一全室オーシャンビューを誇るホテル「プリンスワイキキ」は、新型コロナで休館となっていた期間中、プールエリアやクラブラウンジのデッキ塗り替えなど施設のメンテナンスを徹底させ、旅行者を迎えいれる準備を万全に整えました。

ホテルの衛生管理も強化して、最高のサービスにて、旅行者の人々がハワイでの快適な時間を過ごせるように取り組んでいます。

この記事では、営業休止期間にメンテナンスが行われ新しくなったエリア、新型コロナ禍で同ホテルが展開する「ニューノーマル」についてご紹介していきたいと思います。

※取材は2020年11月初めに行われました。

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新型コロナウイルス対策

プリンスワイキキでは、アメリカ疾病予防センター（CDC）とハワイ・ロッジング＆ツーリズム協会の指示による新型コロナ対策の新しい基準「プリンスプロミス」を設定し、実施しています。

ホテル内の清掃の徹底、手指消毒液の設置と使用、衛生設備は業界最高基準のものを使用、宿泊客へのホテル内でのマスク着用要請、ソーシャルディスタンス（社会的距離）の徹底などに務めています。

例えば、清掃が終了したお部屋には、それを証明するスティッカーが貼られ、宿泊者が確認できるようになっています。とても安心ですよね。

さらに、エレベーターは最大4名まで（同じ家族、もしくは宿泊しているグループ）など、宿泊客の安全を守るためのさまざまな調整が行われています。

「プリンスプロミス」の詳細はこちらをご覧ください。

プールエリア

このほど改装が行われた箇所は、デッキの床、カバナ、プールのタイル張り替えなどです。その他、ソーシャルディスタンスを保つために、家具の配置を変更するなどの対応をしています。

プールデッキの床は、以前の白からブラウンに塗り替えられました。プールは以前はコンクリートでしたが、現在はハワイの海を彷彿させるブルーのモザイクタイルへと改装。

新型コロナ対策に伴い、テーブルやチェアは6フィート（約2メートル）の間隔で並び替えられています。従業員、利用客ともに、プールに入っている時以外は、プールサイドでもマスク着用を要請されます。

新しいカバナも設置されました。プレミアム・クラブ・カバナ（有料）は、現在、宿泊客の安全を確保するため1日レンタルのみになっています。1日1回の使用後にはディープクリーニングが行われます。

バーエリアのカウンター席は使⽤せず、利用客はカウンターに設置されたプラスチックの仕切り越しにオーダーをします。プールサイドに着席すると、係員がオーダーを取りに来てくれ、お水なども持ってきてくれます。

また、インフィニティプールの使用に関しては、以前はメインプール同様誰でも使えていましたが、ホテル再開後は16才以上の限定使用とされ、大人がゆったり過ごせるスペースとなっています。

プリンスワイキキクラブラウンジ

クラブラウンジも、デッキのカラーが白からブラウンに塗り替えられ、雰囲気が一新。

ラウンジ内のテーブルとチェアは全て取り除かれ、食事はテラスのみで食べられます。

衛生管理上、現在ビュッフェは行われておらず、アラカルトメニュー（無料）のみで営業されています。係員がメニューからオーダーを取ってくれます。ドリンクやアルコール類も自分で取りに行くのではなく、スタッフにオーダーします（お代わり自由）。朝食にはフィンガーサンドイッチなどのメニューがあります。

営業時間は現在午前7時から午後8時まで。

クラブラウンジについてはこちらの記事に詳しく記載しています＞＞＞＞

ワンハンドレッドセイルズレストラン＆バー

プリンスワイキキ内のレストランも営業を開始しています。ヨットハーバーを望みながら食事が楽しめるワンハンドレッドセイルズレストラン＆バーでは、ビュッフェ提供やカウンターは現在閉鎖されており、アラカルトメニューとテイクアウトが提供されています。

1テーブルに5名ずつ着席（ハワイのビジネス再開プランの段階的な規制に基づき）する、テーブルは約2メートル離して設置するなど、テーブル設定もソーシャルディスタンスを配慮しています。

チェックインやチェックアウトなどのサービス

フロントデスクやコンシェルジュデスクには飛沫防止スクリーンなどが設置されています。係員との接触を最小限にするため、チェックインはクレジットカードを使用して宿泊客が自身でクレジットカードを読み取らせる方法が取られています。

チェックイン時に、使い捨てマスクと手指消毒液スプレー（ペンシルタイプで持ち運び便利）のセットを貰え、滞在時に使用できるので便利です。

チェックアウト時に従業員との接触を避けたい場合は、客室からのエクスプレスチェックアウトも可能です。

新型コロナ禍でも安心な予約方法

現在ハワイ州では、新規感染者数一日平均100名以下（過去2週間の集計結果）を保っています。しかし感染状況によっては、せっかく予約していてもやむを得ずキャンセルの場合もあるかもしれません。心配ですよね？

プリンスワイキキでは、不安定な状況の中、宿泊予約の変更・キャンセル・ポリシーの緩和が行われています。

現在、予約やキャンセルはチェックイン時の24時間前まで、ペナルティ料金なしで可能です。（24時間過ぎた場合には1泊分のキャンセル料が発生）

公式ウェブサイトから予約した場合、2020年12月21日（月）まで宿泊予定の新規予約分に関して、すべてのプランや部屋カテゴリーの変更が可能です。リゾート料金の支払いも免除されます。

30％オフの早割り、お得な宿泊プランもあり！

同ホテルの宿泊は、日本語公式サイトから直接オンライン予約にて、2021年12月21日（火）までの宿泊予約を受け付けています。

プラン詳細は下をご覧ください。

早期予約割引120　~~$299~~ → $209.30～　

予約期間：～2021年8月21日（土）　

宿泊期間：～2021年12月21日（火）

●チェックイン日の120日前までに予約すると、「今すぐハワイ」から30%オフ
●ご予約確定時に1泊分のデポジットが必要
●チェックイン日の24時間前まで変更・キャンセル可能
●正午12時チェックイン確約／ベッドタイプリクエスト確約
●一泊から利用できる

同プランが適用外の期間：2020年12月22日（月）～2021年1月2日（土）、2021年7月2日（金）～7月5日（月）
※その他空室状況により利用できない日程もありますのでご了承ください。

予約する

ハワイ州が11月6日から日本人旅行者の受け入れを開始！

ハワイ州では、先日イゲ州知事が、日本人旅行者が出発の72時間以内に認定医療機関で受けたPCR検査の陰性証明書を提示することで、到着後14日間の隔離措置を免除する方針を発表しました。

ハワイ好きの皆さまにとっては、来年のハワイ旅行を企画する最高のタイミングではないでしょうか？　プリンスワイキキでは、予約の変更やキャンセルはチェックイン日の24時間前までとなっておりますので、安心して予約をすることができます。

プリンスワイキキについて

プリンスワイキキは、ワイキキとアラモアナの中間という絶好のロケーションに位置しています。全ての客室がオーシャンビューとなっており、客室の大きな窓からはヨットハーバー、青い海、太平洋に沈むサンセットとハワイならではの絶景を心ゆくまで堪能できます。

またホテル内には、オーシャンフロントビューを望むリゾート感たっぷりのインフィニティプールや、ハワイらしい雰囲気抜群のレストラン「ワンハンドレッドセイルズレストラン＆バー」などもあり、ホテル内でものんびりとハワイを満喫できる人気ホテルです。

◎プリンスワイキキ
Prince Waikiki
住所：100 Holomoana St., Honolulu, HI 96815
電話：（808）956-1111
ウェブサイト（日本語）：http://jp.princewaikiki.com
宿泊プラン（日本語）：http://jp.princewaikiki.com/specials/index.htm
フェイスブック公式ページ（日本語）：https://www.facebook.com/HawaiiPrinceHotel.jp
インスタグラム公式ページ（日本語）：https://www.instagram.com/princewaikikijp/